アルファタウリの角田裕毅は、F1シンガポールGP決勝レースの1周目に他車と接触。リタイアに終わった。予選Q1トップタイムの勢いを、結果に繋げることができなかった。
大規模なアップデートをシンガポールGPに投入したアルファタウリ。その効果はかなり出ているようで、角田は初日から好調な走りを披露。予選Q1では、セッション終盤に赤旗が出たことに助けられたという面もあったが、堂々のトップタイムを記録してQ2に臨んだ。
■角田裕毅、予選Q1激走で首位も、Q2で痛恨のミス「今回のアルファタウリのペースを考えれば、良いアタックができたはずなのに……かなり苛立たしい」
しかしそのQ2では、最初のアタックをマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に妨害され、2回目のアタックではブレーキングでミスを犯してノータイム。15番グリッドから決勝レースをスタートすることになった。
そしてその決勝では、予選で苦しんだ姉妹チームであるレッドブルのセルジオ・ペレスと接触。これで角田のマシンには大きなダメージが及んでしまい、走行を終了させるしかなかった。
一方でチームメイトのリアム・ローソンは、デビュー3戦目にして堅実な走りを披露し、9番手フィニッシュ。アルファタウリにとっては貴重な2ポイントを持ち帰った。
「リアムがポイントを獲得したことを祝福したいです。シンガポールでF1を走らせるのは初めてだったのに、彼は良い仕事をしたと思います」
そう角田は語った。
「チームはシンガポールに大規模なアップデートを投入してくれました。しかし僕は2戦連続でクリーンな週末を過ごせませんでした。それについては、とてもフラストレーションを感じています」
そう語る角田は、接触について次のように説明した。
「スタート自体は良かったのですが、1周目に接触してしまい、ラジエターや冷却システムと共に、サイドポンツーンにダメージを負ってしまいました。それで、リタイアせざるを得なかったんです」
「チェッカーフラッグを受けられなかったのは悔しいですし、残念です。ポイントを獲得できるだけのペースは間違いなくあったのですが、パフォーマンスを引き出すチャンスがなく、チームには申し訳なく思っています」
次のレースは1週間後。角田にとっては母国レースとなる日本GPである。ここでの巻き返しを、角田は誓う。
「でも、僕は自分自身をリセットし、鈴鹿に向けて力強く立ち直りたいと思っています」
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みんなのコメント
角田は言い訳できない
側からみてもチームスタッフに嫌われてる
移籍した方がいいと思うな