F1シンガポールGPで3位表彰台を獲得したマクラーレンのランド・ノリスは、レース内容に満足しているという。
ノリスは5番グリッドからレースをスタートすると、良いスタートを切ってポジションアップを狙っていった。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)を攻略した後は、チームメイトのオスカー・ピアストリを相手に定めた。
■またも起きたマクラーレンの”同士討ち”。タイトル争いに向け新たな火種となるか?
ターン3でノリスはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と軽い接触があるとバランスを崩し、ピアストリと接触。結果的にピアストリのことを追い抜き、3番手に浮上した。
ピアストリは無線で不満をぶちまけていたが、スチュワードによる処罰も無かったため、マクラーレンはチームオーダーを発令することもなかった。レースではノリスがこの3番手を守りきって、ピアストリとのポイント差を縮めた。
「(路面が)スリッピーだったね。まだ色々な部分が濡れていたんだ。でもこれがレースだ。僕はイン側にマシンを入れて、そこで軽い接触があった。でもそれ以上のことは何もなかった」
ノリスはレース後、ジェンソン・バトンのインタビューに対してそう語った。
「良いレースだったよ。もう少しオーバーテイクのチャンスがあればよかったんだけど、今日の僕にできることは全てやったと思う。だから、そこは満足している」
「(シンガポールGPでは序盤に体調不良を抱えていたものの)そんなに悪くなかったよ。もう1回走れそうなくらいだ! タフなレースだった。マックスは一度もミスをしなかったしね」
「体調が悪かろうが良かろうが、僕は今日全力を尽くしたし、接近できた。サイドバイサイドのチャンスが何度かあったし、良いバトルもできた。でもさっきも言ったけど、ちょっとオーバーテイクが難しすぎた。今日は凄く強力なペースが備わっていたからこそ、残念だ」
「ジョージ(ラッセル/メルセデス)を捕まえてプレッシャーをかけたかった。でも満足している。ふたつポジションを上げられたんだ。チームとしてもコンストラクターズタイトルで今年も勝てたから、それが一番嬉しいよ」
なおマクラーレンのCEOザク・ブラウンはレース後、1周目のチームメイト同士の危ういシーンを「ハラハラものだった」と表現した。
「ふたりとも今季はずっと素晴らしい走りをしてきた。コンストラクターズタイトルを勝ち取るには、ふたりの優れたレーシングドライバーが必要だ」
「見ての通り我々は彼らに対し、自由にレースさせている。あの場面はかなり手に汗握る瞬間だったが、彼らは激しく、しかしクリーンに、勝利を目指して走っているんだ」
「まだレースは残っているが、これからもふたりが多くの勝利を収めることを期待している」
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