標準仕様の初導入のほか、SEはカラー&グラフィックを変更
カワサキのスーパーネイキッドモデルとして、好評のZ900/Z900SE。同車の2025年モデルでは車体とエンジンをアップデートし、電子制御のライダーサポート機能として、IMUフィードバックとカワサキ最新の双方向クイックシフターKQSを採用のほか、電子クルーズコントロールやカワサキ初の「ターンバイターン」ナビゲーションシステムなどを装備した。
【画像12点】カワサキのスーパーネイキッドZ900/SEの車体色、細部をじっくりチェック!
またストリートファイターフォルムの同車は、Zシリーズ共通の「凄み」デザインも2025年型でブラッシュアップされ、よりシャープでエッジの効いた外観に。さらにメタルパーツも効果的に多用され、LEDヘッドライトはコンパクトな3眼タイプを新採用して「凄み」イメージをさらに強調している。
そんなZ900/SEに、2026年モデルが登場。トピックのひとつは、従来日本への導入がZ900SEのみだったものの、今回は標準仕様のZ900も初導入されること。同車の車体色はエボニー✕メタリックカーボングレーの1色。
一方、Z900SEは高いコントロール性能と質感のブレンボ製ブレーキコンポーネントと、オーリンズ製リヤサスペンションを採用。さらにステッチラインの入った本革風の風合いの専用シート、フロントカウル内のUSB Type-C電源を標準装備する仕様。Z900SEの2026年モデルは、カラー&グラフィックの変更を実施。カラーリングはマット仕上げのメタリックマットグレフェンスチールグレー✕メタリックマットカーボングレーの1種類。
発売は2025年7月15日(火)の予定で、価格は、Z900が148万5000円、Z900SEは166万1000円となっている。
【各部の説明】
(左グリップ)
■クルーズコントロールほか、スマホアプリとの連携によるカワサキ初のターンバイターンナビゲーションなども採用し、左グリップの各種操作スイッチでコントロールできる
(TFTカラーメーター表示)
■インチTFTカラーディスプレイを採用。タイプ1の表示では上部にバー形式のタコメーターを配置。一方もうひとつの表示形式タイプ2では、アナログタイプの回転計配置で、左にギヤ段数、右に速度を表示
(右フロントカウル横)
■Z900SEでは、フロントカウル内にUSB Type−C電源を装備
(左側シフト部)
■スムーズなシフトアップ、ダウンを行えるKQS(カワサキクイックシフター)を標準で装備
(テールカウル部)
■低い位置のステアリングヘッドに対して跳ね上がったテールを採用し、スーパーネイキッドのZとして、ダイナミックなクラウチングフォルムを継承
Z900/Z900SE主要諸元
※< >内はSE
■エンジン 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク73.4×56mm 総排気量948cc 圧縮比11.8 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力91.0kW(124ps)/9500rpm 最大トルク98Nm(10.0kgm)/7700rpm
■変速機 6段リターン 変速比1速2.600 2速1.950 3速1.600 4速1.388 5速1.217 6速1.068 一次減速比1.627 二次減速比2.933
■寸法・重量 全長2065 全幅830 全高1075<1110> 軸距1450 シート高810(各mm) キャスター24.7° トレール110mm タイヤF120/70ZR17 M/C 58W R180/55ZR17 M/C 73W 車両重量214<215>kg
■容量 燃料タンク17L エンジンオイル4.0 L
■車体色 エボニー✕メタリックカーボングレー<メタリックマットグレフェンスチールグレー✕メタリックマットカーボングレー>
■価格 148万5000円<166万1000円>
■発売時期 2025年7月15日(火)予定
まとめ●モーサイ編集部 写真●カワサキモータースジャパン
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