「高規格バイパス」と「普通の区間」の境目を立体でスルー 北進方向も供用
栃木県が整備を進めてきた国道408号「真岡宇都宮バイパス」の起点「清原工業団地南ランプ交差点」の立体部が、2025年4月の南進方向に続き、北進方向についても年6月26日(木)9時00分に暫定供用されます。
【また立体できたの!?】これが「栃木のスーパー一般道」です(地図/写真)
「真岡宇都宮バイパス」は、鬼怒川の東岸を南北に貫き真岡市まで続く国道408号バイパス「鬼怒テクノ通り」14.1kmの一部を構成します。このバイパスは一般道ながら最高速度80km/hに指定されている高規格道路です。
そのうち、国道123号(通称ワンツースリー)と交差する清原工業団地南ランプ交差点は立体部の建設が進められ、2025年4月に南進方向のみ暫定供用、同時に「氷室陸橋」と名付けられました。今回、北進方向についても供用され、上下線で国道123号をスルーできるようになります。これまで平面交差を通過していた高根沢・さくら市方面へ北進する車両については、「第2走行車線を走行し、立体部を通過してください」と呼びかけられています。
ただし、現状は一つの立体部を双方向で使うため、あくまで“暫定供用”です。今後、もう一つの立体部がつくられ、2027年度には上下2車線ずつで分離される予定です。
ちなみに、「鬼怒テクノ通り」を含め、常磐道の谷和原IC(茨城県つくばみらい市)から国道294号を北上し、栃木県内の国道408号バイパスを経て東北道の矢板ICに至る区間は、地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」に位置付けられています。このルートは距離のうえでは東京-宇都宮の最短路にもなることから、栃木県内では高規格なバイパス建設を含めた改良が各地で進められています。(乗りものニュース編集部)
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