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世界で4番目に大きな自動車メーカー「ステランティス」が誕生

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とPSAは7月15日、対等合併後の社名が「ステランティス(STELLANTIS)」になると発表した。

アルファロメオ、フィアット、ジープなどを擁するFCAと、プジョー、シトロエン、DSなどからなるPSAは、2019年12月18日に合併へ向けたステートメントを発表していたが、直後から両社幹部による新社名の検討をパブリシティ企業も交えて開始。今般、ラテン語の動詞「stello」に由来するステランティスで結論を見た。

両社によればstelloとは星の輝く様子を表し、確固たるブランド力を持つ企業同士の融合により、新時代のトップモビリティ企業が誕生することをイメージしたものという。また、ラテン語を引用することで、双方が長い歴史を持つ企業であることをアピールする狙いもあるようだ。

独禁法等に基づく審査や株主の承認などが順調に進めば、2021年第1四半期にも合併は完了する見通し。その後はステランティスが既存ブランドを世界で生産、販売していくこととなる。つまり、アルファロメオやプジョー等、個別のブランドネームやロゴは現在のまま、企業名のみが変更されることとなり、従来のファンにも受け入れやすいだろう。なお、ブランディングに必須となるステランティス独自のロゴマークも、今後どこかの段階で公表される予定。

直近における両社の世界販売台数は計870万台に達するから、合併後のステランティスは、フォルクスワーゲン、ルノー・日産・三菱、トヨタに続く世界第4位の自動車メーカーとなる。また、北米で強い販売力を持つFCAと、欧州に強みがあるPSAの統合で、隙のないグローバル展開を進められることも大きなメリットだ。MaaSやCASEといった新概念への対応など自動車メーカーに抜本的な変化が求められる中、合従連衡は避けて通れない道だが、ブランドごとの個性が打ち出せなければグループ内で共倒れとなってしまう。ステランティスにおいても、各ブランドが夜空の天体のように輝くことを期待したい。

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