日本未導入の3代目が進化
text:Takuya Hayashi(林 汰久也)
【画像】日産ムラーノ【ローグやナバラ、キックスと写真で比較】 全188枚
日産の米国法人は12月16日、クロスオーバーSUV「ムラーノ」の2021年モデルの価格と詳細を発表した。ベースの前輪駆動モデルで3万2510ドル(339万円)からとなる。
2021年モデルでは、リア・オートマチック・ブレーキを備える「セーフティシールド360」を全4グレードに標準装備している。また、ボディカラーにマグネティック・ブラックパール、ボールダー・グレーパール、スカーレット・アンバーティントコートの3色を新たに設定。
さらに、オプションパッケージとしてスペシャル・エディションを追加した。このパッケージには、デュアルパネル・ムーンルーフ、インテリジェント・アラウンドビュー・モニター、プリマテックス素材のシート、フロントシートヒーター、20インチのダークチャコールアルミホイールなどが含まれる。
グレードはS、SV、SL、プラチナの4種類を展開。それぞれ前輪駆動と4輪駆動が選択可能だ。最上位のプラチナは、4輪駆動モデルで4万5610ドル(476万円)からとなっている。
2015年に登場した現行モデル(3代目)は、洗練されたエクステリアと上質なインテリアを備えている都市型のクロスオーバーだ。
日産が「ソーシャル・ラウンジ」と表現するインテリアには、先進のゼログラビティ・シートとアウトボード・リアシート、大型のパノラミックムーンルーフなどの装備を採用している。
また、Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載した車載システム「NissanConnect」を全車に標準装備。8.0インチのディスプレイとマルチタッチコントロール機能を搭載している。11スピーカーのBoseプレミアムオーディオシステムも用意。
パワートレインには、260psを発揮する3.5L DOHC V6エンジンと、エクストロニックCVTが採用されている。
初代ムラーノが登場したのは2002年で、初めは北米専売車としてデビューしたが、2004年に日本にも上陸。そのほか世界の各市場に導入され、先進的なデザインの大型クロスオーバーSUVとして注目を集めた。
日本では2代目が2015年に販売終了となって以来、姿を消してしまったが、北米では2015年以降も3代目(現行モデル)が販売されている。
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みんなのコメント
値段も高くないし、LEXUS RX よりかっこいい。
何とかお願いします。
出たら必ず買います。
他に、マグナイト、ジューク、マイクラ、ナバラ、アルマーダ、テラ等
かっこいいのがいっぱいあるのに日本で売って下さい。
北米でしか売ってない新型ローグ、
欧州標的のジュークにキャシュカイ、
印度専用マグナイト、
途上国と米国下層向けキックス、
2年遅れて新車と言い張る日本向けePowerキックス、
ずっと放置のエクストレイル、、、
こうして見ると日産、流行りのSUVカテゴリーでの無策、各所での場当たり対応ぶりが明らか。
乏しい技術やリソースやマーケティング、トヨタのRAV-4みたいに、世界のどこでも売れる、どこでも勝ち抜ける、どこでも名前知られるSUV作りに集中すれば良いのに。
って、それが一番難しいのか。。。笑