■エッセンシャル登場!
マツダのタイ法人は2025年3月24日、「マツダ2」の一部改良モデルを発表するとともに、車名を「マツダ2エッセンシャル」に変更すると発表しました。
このクルマについて、日本国内でも様々な反響が出ています。
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マツダ2は、マツダが製造、販売するコンパクトカー。初代モデルが登場したのは1996年で、当時は日本国内では「デミオ」の車名で、海外では「マツダ121」の車名で販売されていました。
2002年に登場した2代目モデルから海外市場でマツダ2の車名に変更され、その後2019年に4代目モデルの一部改良が行われた際、日本国内での車名もデミオからマツダ2の車名に統一しています。
ややこしいですが、上記の車名変更により、タイにおけるマツダ2の現行モデルはデミオとは1世代ズレた3代目モデルという扱い。現地では、日本でも展開されるハッチバックモデルに加え、セダンモデルも展開されます。
今回発表されたのは3代目モデルの一部改良、そしてマツダ2エッセンシャルへの車名変更です。
変更点としては、コストパフォーマンスを向上させるために装備とグレードを見直し、スターティング価格を従来よりも7万バーツ(約29万9587円)安い52万9000バーツ(約226万4023円)に下げたことが挙げられます。
ガソリン車のグレードおよび価格は、上述した52万9000バーツの「プライム」、58万9000バーツ(約252万812円)の「ウルトラ」、65万9000バーツ(約282万399円)の「シグネチャー」の3種類。
ディーゼル車は74万9000バーツ(約320万5582円)の「シグネチャー」1種類です。
中間グレードであるウルトラは、フロントグリルをボディ同色のパネルにすることで、エントリーグレードであるプライムよりもすっきりとした印象に仕上がっているのが特徴。
装備では、7インチタッチディスプレイを搭載し、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応のマツダコネクトを標準化しています。
上級グレードのシグネチャーは、フロントグリルを全面メッシュ状デザインにするとともに黒で引き締めた、スポーティ仕様です。
インテリアも黒を基調に赤いステッチを施したスポーティなデザインで、レザー and スエードシート、16インチアルミホイール、先進安全運転支援システムなどを標準化し、最上級にふさわしい装備内容としました。
このような特徴を持つマツダ2エッセンシャルに対し、現在日本国内で出ている反響は、「セダンモデルを日本で発売してくれ…!」「セダンいいじゃん!」などというもの。
タイではセダンモデルも選択可能となっていますが、現在日本国内で販売されているマツダ2はハッチバックモデルのみです。今では希少な存在となってしまった“コンパクトセダン”が欲しいという意見もあるようです。
また「エッセンシャル?」「面白い名前」など、新しいネーミングに対する反応も見られました。
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