■どうせ味わうなら“ご当地”を感じたい
中央自動車道をバイクで東京方面へ走る途中、「諏訪湖SA」(上り)に立ち寄りました。ここは高台から諏訪湖を望むことができる、中央道を代表するサービスエリアのひとつです。
【画像】「諏訪湖SA」の期間限定メニュー「生姜焼き豚汁定食」を画像で見る
食事にしようと向かったのは、24時間営業のフードコート「諏訪レイクビューコート」です。ラーメン、カレー、定食、そばなど、時間帯を問わず豊富なメニューから食事を楽しむことができます。
以前ここを訪れた際には、「信州味噌のピリ辛野沢菜ラーメン」をいただきました。濃厚な信州味噌のスープと、ピリ辛でシャキシャキとした野沢菜の組み合わせが想像以上に良く、大満足だった記憶があります。
今回も「また信州味噌ラーメンにしよう」と考えていましたが、券売機の前に立つと、「食べて得するドライバー飯キャンペーン!」のポスターが目に入ってきました。
訪問時に行なわれていたこのキャンペーンは、2026年6月1日から30日まで、山梨県と長野県の対象SA・PAで実施されていたもので、対象メニューを注文すると、対象のショッピングコーナーで税込600円以上の買い物に使える100円券がもらえるという内容でした。
「諏訪湖SA」(上り)の対象メニューは、フードコートの「生姜焼き豚汁定食」(1120円)です。
ポスターには「信州産豚肉を使用」の文字があります。このキャッチに惹かれ、ラーメンから急きょ予定を変更。せっかく旅先のSAやPAで食事をするなら、地元の食材やその土地ならではの名物を選びたいもの。これも高速道路グルメの大きな魅力のひとつです。
出来上がりを見ると、生姜焼き、ご飯、豚汁、そして少量の野沢菜という内容です。メインの生姜焼きに豚汁まであるので、食べる前からボリューム感満点です。
信州産豚肉を使った生姜焼きは柔らかく、噛むほどに肉の旨味が感じられました。生姜の風味やタレの味は必要以上に強くしたものではなく、豚肉の持ち味を生かした優しい仕上がりです。
ご飯と一緒に頬張れば自然と箸が進みます。いわゆる「ガッツリ系」の濃厚な生姜焼きとは少し方向性が異なり、長距離移動の途中の食事としては、重たくなりすぎない点も好印象でした。
そしてもうひとつのメインとも言えるのが、具沢山の豚汁です。豚肉と野菜の旨味が味噌に溶け込み、口にするとホッとするような味わいです。
生姜焼きで豚肉を味わい、さらに豚汁でも豚肉と野菜を楽しめるため、商品名通り、豚肉をしっかり堪能できる定食でした。
添えられた野沢菜は少量ながら、信州らしさを感じさせる嬉しい存在です。ほどよい塩味と独特の食感が口直しになり、言うまでもなくご飯との相性バツグンです。
以前食べたラーメンでも野沢菜の美味しさが印象に残っていましたが、今回もあらためて、その魅力を感じました。
豚肉にはたんぱく質やビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は、ご飯などに含まれる糖質をエネルギーに変える働きに関わる栄養素です。また、豚汁からは複数の野菜を摂ることができるのも嬉しいポイントです。
食後は24時間営業のショッピングコーナー「OMIアベニュー」に立ち寄り、お土産用の野沢菜を購入しました。定食で少し味わっただけでは物足りず、自宅でも楽しみたくなってしまいました。
キャンペーンのポスターをきっかけに出会った「生姜焼き豚汁定食」は大正解でした。信州産豚肉、信州味噌、野沢菜と、信州らしさを一度に味わえる食事となりました。
また運よくキャンペーン期間中に立ち寄ることができたら……と、次にも期待してしまうのでした。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
記者さんは普段何食ってるんですかね。