現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > なぜ現行型から「旧型」に? 4気筒エンジンを求めて乗り換えた「コペン乗り」の情熱

ここから本文です

なぜ現行型から「旧型」に? 4気筒エンジンを求めて乗り換えた「コペン乗り」の情熱

掲載 21
なぜ現行型から「旧型」に? 4気筒エンジンを求めて乗り換えた「コペン乗り」の情熱

新型からあえて旧型コペンに乗り換えたワケ

「福島オープンカーフェス」の会場でひときわ注目を集めていた、ワイドボディのダイハツL880K型「コペン」。オーナーの新田柊兵さんは、以前は現行モデルのLA400K型「コペン」に乗っていましたが、4気筒エンジンの魅力を求めて、あえて旧モデルへと乗り換えたという筋金入りのフリークです。排気量アップやタービン交換が施された、白ナンバー仕様のフルチューンマシンの詳細を紹介します。

よく見ると違和感があるコペン!? 純正カスタムを駆使して唯一無二の仕様に変更

前後オーバーフェンダーでワイドボディ!4気筒のフルチューンが新たな相棒に

2025年6月7~8日に福島県相馬郡新地町で開催された、記念すべき1回目の福島オープンカーフェス。エントリーは合計で約220台と大盛況であったが、関東はおろか中部や東海からの参加者も多かった。L880K型コペンで駆け付けた新田柊兵さんもそのひとりだ。彼のクルマ遍歴はちょっと面白い。というのも以前は現行のLA400Kコペンに乗っており、ほぼ1年前に旧モデルであるL880K型に乗り換えた。

「L880Kはエンジンが4気筒のJBなんです。どんなフィーリングか興味を持っていたところ、偶然チューニング済みの中古車を見つけたので、思い切って乗り換えを決意しました!」

新たな相棒として迎え入れたコペンはプロショップ「も。ファク」でフルチューンされ、前後のオーバーフェンダーでワイドボディ化し、普通車と同じ白ナンバーで登録された1台だ。

バランスの取れた750cc140馬力仕様!キャリパーとローターの強化を計画中

さらにエンジンも660ccから750ccに排気量アップしており、タービンはIHIのF5に交換し馬力は140psオーバーだという。4気筒ならではの滑らかなフィーリングも感性にマッチし、毎日の通勤にもコペンを使うほど気に入っているそうだ。購入した時点での完成度があまりにも高いため、新田さんが手を加えた部分はまだ皆無に近い。

ダクトが開いたボンネットやダウンフォースが効きそうなフロントのスポイラー類、そしてピラー部分にガッチリと溶接されボディ剛性と安全性を高めるロールケージ、HKSのフルコン「FコンVプロ」で緻密にセッティングが施されたエンジンなど、下手にイジってバランスが崩れてしまうのがイヤなのも十分すぎるほど理解できる。

新田さんが感じている唯一の改良すべきポイントはブレーキだ。現在はパッドのみ強化タイプに交換しているそうだが、サーキット走行も近いうちに挑戦したい目標のひとつ。ストリートであれば制動力も耐久性もまったく不満はないが、パワーがノーマルの64psから倍増していることもあって、キャリパーとローターの容量アップを目論んでいるという。

また、メンテナンスもチューニングカーであることを理解しており、経年劣化に対する備えも含めて欠かさずにやっていきたいと語る。地元から福島オープンカーフェスの会場までは、高速道路をフルに使って8~9時間だったという。とはいえ今回は遠方のオフ会に参加すること自体が目的で、新たな相棒コペンと一緒のロングドライブも満喫できたし、フルチューンながら約10km/Lを記録した燃費にも大満足。サーキット走行とオフ会の両方を楽しむカーライフはまだまだ続く!

文:Auto Messe Web 佐藤 圭(SATO Kei)
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

愛車と共に27年コツコツと! 一途なオーナーのシボレー「69コルベットコンバーチブル」は乗って楽しいレストモッド仕様だった
愛車と共に27年コツコツと! 一途なオーナーのシボレー「69コルベットコンバーチブル」は乗って楽しいレストモッド仕様だった
Auto Messe Web
田中角栄も愛車にした高級アメ車が現存! 全長5.6メートルのクライスラー・ニューヨーカーとは!?
田中角栄も愛車にした高級アメ車が現存! 全長5.6メートルのクライスラー・ニューヨーカーとは!?
Auto Messe Web
四半世紀超えても現役! 前期型W124メルセデス・ベンツ300Eへの「偏愛学」
四半世紀超えても現役! 前期型W124メルセデス・ベンツ300Eへの「偏愛学」
Auto Messe Web
完璧な整備記録で走行わずか1.2万kmの1987年ポルシェ「911ターボ」が3700万円超!
完璧な整備記録で走行わずか1.2万kmの1987年ポルシェ「911ターボ」が3700万円超!
Auto Messe Web
1973年式セリカリフトバックを完全再生! 長野工房が魅せる旧車愛のレストモッド
1973年式セリカリフトバックを完全再生! 長野工房が魅せる旧車愛のレストモッド
Auto Messe Web
伝説の964RSが今の時代に生まれた!? 幻のポルシェを究極技術2社でレストモッド!
伝説の964RSが今の時代に生まれた!? 幻のポルシェを究極技術2社でレストモッド!
Auto Messe Web
R35初期型に1695万円の高値! 第三世代GT-Rは走行5000km未満の奇跡の車両だった!!
R35初期型に1695万円の高値! 第三世代GT-Rは走行5000km未満の奇跡の車両だった!!
Auto Messe Web
歴史を変えたV8、象徴的なフラットシックスなど 市販車に搭載された最高峰のエンジン 50選(前編)
歴史を変えたV8、象徴的なフラットシックスなど 市販車に搭載された最高峰のエンジン 50選(前編)
AUTOCAR JAPAN
なぜコルベットC2スプリットウインドウは別格なのか? パリで2535万円の高値落札
なぜコルベットC2スプリットウインドウは別格なのか? パリで2535万円の高値落札
Auto Messe Web
日産「ステージア260RS」を実車展示! 「GT-Rエンジン」搭載で「スポーツカー顔負け」スペックを実現 ノス2デイズで登場した“モンスターマシン”を振り返る
日産「ステージア260RS」を実車展示! 「GT-Rエンジン」搭載で「スポーツカー顔負け」スペックを実現 ノス2デイズで登場した“モンスターマシン”を振り返る
くるまのニュース
長寿を誇ったスーパーカー「カウンタック」を鬼才パガーニが手掛けた「25thアニバーサリー」驚愕の落札額!?
長寿を誇ったスーパーカー「カウンタック」を鬼才パガーニが手掛けた「25thアニバーサリー」驚愕の落札額!?
Auto Messe Web
トヨタ「初代MR2」実車展示! “2ドアクーペ”×往年の「リトラクタブルヘッドライト」が懐かしい! “1.6リッタースーパーチャージャー”&開放感あるルーフも魅力! ノスタルジック2デイズに登場!
トヨタ「初代MR2」実車展示! “2ドアクーペ”×往年の「リトラクタブルヘッドライト」が懐かしい! “1.6リッタースーパーチャージャー”&開放感あるルーフも魅力! ノスタルジック2デイズに登場!
くるまのニュース
なぜポルシェの“GTS”モデルは美味しいのか?——河村康彦の「ポルシェは凄い!」#11
なぜポルシェの“GTS”モデルは美味しいのか?——河村康彦の「ポルシェは凄い!」#11
くるくら
今こそ走りの原点へ! 世界初の足まわりを持つ究極のジムニーノマドが大阪オートメッセに登場!!
今こそ走りの原点へ! 世界初の足まわりを持つ究極のジムニーノマドが大阪オートメッセに登場!!
Auto Messe Web
6速MTの新「“2ドア”スポーツカー」が魅力的! 「420馬力」の水平対向エンジン&「旧車デザイン」採用! “お洒落な内装”もイイ「ポルシェ911カレラ クーペ リイマジンドbyシンガー」とは
6速MTの新「“2ドア”スポーツカー」が魅力的! 「420馬力」の水平対向エンジン&「旧車デザイン」採用! “お洒落な内装”もイイ「ポルシェ911カレラ クーペ リイマジンドbyシンガー」とは
くるまのニュース
スバル「WRXワゴン」!? 高性能化の「スポーツワゴン」公開! ワイドボディ&迫力エアロ採用のAGRESSのカスタムモデルとは
スバル「WRXワゴン」!? 高性能化の「スポーツワゴン」公開! ワイドボディ&迫力エアロ採用のAGRESSのカスタムモデルとは
くるまのニュース
V10エンジン搭載の「特別なポルシェ」が落札 21年前の個体なのにオドロキの走行960キロ! 高騰化がすすむ「カレラGT」の気になる価格とは
V10エンジン搭載の「特別なポルシェ」が落札 21年前の個体なのにオドロキの走行960キロ! 高騰化がすすむ「カレラGT」の気になる価格とは
VAGUE
インナーパネルを除去してパイプのサブフレームを新設した圧巻のエンジンルーム! 「GARAGE SUCCESS」のS13シルビアはホンキのドリ車だった【大阪オートメッセ2026】
インナーパネルを除去してパイプのサブフレームを新設した圧巻のエンジンルーム! 「GARAGE SUCCESS」のS13シルビアはホンキのドリ車だった【大阪オートメッセ2026】
WEB CARTOP

みんなのコメント

21件
  • KOBA@success
    4気筒エンジンの良いところは、ピストン重量が軽量化されるので、10000回転以上の超高回転領域が使える=回してパワーを稼ぐ…ということが出来るんですよね。
    昔のアルトワークスなんて(スズキだけに…)バイクのエンジンを載せたのか?と思うくらい良く回りましたし(事実)恐ろしく速かったです。
    いまは、3気筒エンジンばかりですが、トータル性能ではベストエンジンではありますね。
  • GMGSULTS
    排気量アップだと税金は軽より約2.5倍、それでも走る喜びを満喫するには安いものなのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

198 . 3万円 255 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22 . 5万円 950 . 0万円

中古車を検索
ダイハツ コペンの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

198 . 3万円 255 . 6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22 . 5万円 950 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村