10月2日(月)、マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウン、マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレア・ステラ、そしてランド・ノリスは、チームの新たな風洞の前に立った。
この新しい最先端の風洞は、4年の歳月をかけて建設され、現在稼働を始めている。マクラーレンが新しい風洞を稼働させたことは、F1チームにとって重要な節目となり、ますます重要となる高度な空力研究とパフォーマンスにチームが取り組んでいくことを示している。
2026年以降もノリスの残留を望むマクラーレンF1。将来に向けて「充実した会話」をしていると代表
マクラーレンの旧風洞は2010年に廃止されている。ケルンにあるトヨタの施設に取って代わることになるこの新たな風洞は、チームのレース能力を磨く上で重要な役割を果たすだろう。
「これは我々の施設に向けて過去数年間かけて実施されてきた、マクラーレン・レーシングによる広範で継続的な投資計画の一環だ。計画には、チームのウォーキングの旧拠点に建設されたマシンショップ、次世代のシミュレーター、新しい複合材施設の大幅なアップグレードが含まれている。これらはあまり知られることはないが、すべて同等に有益なツールとなるだろう」とチームは述べた。
ついにウォーキングに変化の風が吹き始めた。
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