2月12日、三重県の鈴鹿サーキットで行われたスポーツ走行枠を使って、2023年からFIM世界耐久選手権(EWC)に参戦するTeam Kawasaki Webike TrickstarがカワサキNinja ZX-10RRを走らせた。
同チームの結成は、2019年にEWCチャンピオンに輝いたTeam Webike SRC Kawasaki Franceのジル・スタフレア監督が2022年限りでの引退を表明したことから始まった。SRCカワサキが活動中止することになり、このチームをサポートしてきたTRICKSTAR代表の鶴田竜二氏が、代表兼監督となり、後を受け継いだ。
Team Kawasaki Webike Trickstarが渡辺一樹を擁してEWCにフル参戦。TSR、ヨシムラに続く日本チームが誕生
ライダーはランディ・ド・プニエ、渡辺一樹、クリストフ・ポンソンを起用。マシンはライムグリーンのカラーリングを施したカワサキNinja ZX-10RR、ゼッケンナンバーはTeam SRCが長年使用した『11』、ブリヂストンタイヤを使用することを先日アナウンスしている。
この日が新体制での初走行となり、ライダーに渡辺を擁して、午後から30分のセッションを2本走りシェイクダウンを行った。午前には少し小雨が降ったが、午後は曇り空、ドライコンディションでセッションがスタートした。
鈴鹿を走らせたカワサキNinja ZX-10RRはすでにライムグリーンのカウルになっており、ゼッケンは『11』を掲げ、ブリヂストンタイヤを履いていた。ライトが点灯しており耐久仕様ではあるが、マシンはまだEWC仕様ではなく、トリックスターが昨年の鈴鹿8耐で使ったマシンをベースにしているという。
渡辺にとって6年ぶりのカワサキ、新型マシンでは初の走行となったが、自身も久々のカワサキに慣れるべく鈴鹿サーキットを滑走。走行1回目は2周走ってピットイン、その後はチェッカーまで十数ラップ走り続けた。2本目は開始早々赤旗となったが、その後は10周以上走行。他車の転倒赤旗があり終了となった。
今後、ド・プニエとポンソンを含めてヨーロッパで複数回のテストを行い、開幕戦ル・マン24時間までにマシンを仕上げていくという。
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