2022年8月22日、ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は2022年秋に発売を予定している「タント」のマイナーチェンジと、新モデル「タント ファンクロス」に関する情報をホームページで公開、先行受注を開始した。
タントカスタムはフロントフェイスを大幅に変更
タントは、ダイハツの軽スーパーハイトワゴンだ。初代は2003年に発表された。その後も、モデルを重ねるごとに軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアを採用するなどし、幅広いユーザーから好評を集めているダイハツの基幹車種だ。2019年に発表された4代目となる現行型は、ダイハツの新世代クルマづくり「DNGA(ダイハツ ニュー グローバル アーキテクチャー)」の第1弾として、良品廉価な商品として発売された。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
今回のマイナーチェンジでは、タントカスタムのフロントフェイスを大幅に変更し、押し出し感を強めた大人の上質・洗練さを表現した。合わせて、拡大するアクティブ系スーパーハイトワゴン市場に、日常を越えて、楽しい時間を過ごせるアクティブなクルマとして、新モデルの「タント ファンクロス」を追加する。
すでにスズキではスーパーハイトワゴンのスペーシアに「スペーシア ギア」を2018年末に追加設定し、クロスオーバー風のスーパーハイトワゴンとして人気を博している。今回のタント ファンクロスが、スペーシア ギアのガチなライバルになることは間違いない。
詳細に関しては未発表だが、公開された写真を見るかぎり、まずエクステリアではヘッドランプやフロントグリルは専用デザイン。前後のバンパーもちょっとワイルドな専用デザインとされ、下部はスキッドガード風に仕上げられている。幅広のサイドモールやルーフレールも装着され、なかなかクロスオーバー テイストたっぷりの雰囲気だ。
インテリアも、エアコン吹き出し口などにカラーアクセントを入れたり、シートの柄もタフトのようなポップなデザインとするなど、なかなか遊び心にあふれている。パワートレーンについては公表されていないが、タント同様にターボエンジン搭載車や4WDも設定されるようだ。
タント、タント ファンクロスとも発売は2022年秋というから、それほど先の話ではない。既に受注を開始しているが、気になる人はまずはWebサイトを覗いてみるといいだろう。
[ アルバム : ダイハツ タント/タント ファンクロス はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
悪路走れないじゃん。