新車約100万円！ トヨタ“新”「ピクシストラック」に反響多数！ MT＆4WD仕様に「未舗装路でもグングン走る」「アウトドア映えする」の声も！ “趣味車”としても注目される「軽トラック」！

■トヨタの軽トラ「ピクシストラック」に反響多数！

　軽トラックといえば、ダイハツ「ハイゼットトラック」が広く知られていますが、ダイハツからトヨタがOEM供給を受けて販売する「ピクシストラック」もユーザーから支持を集めているモデルです。

　ピクシストラックは2011年に初代モデルが登場し、現行モデルは2014年に登場した2代目です。最新モデルは2025年2月25日に発表された一部改良モデルです。

　この一部改良では、安全機能の向上が大きなポイントとなっています。「スマートアシスト」が全グレードに標準装備されたことで、衝突回避支援ブレーキなど13種類の予防安全機能が搭載され、ドライバーや乗員の安全性が向上しました。

　また、側面衝突試験の基準に対応するため、インテリアのピラー部に樹脂製ガーニッシュが追加されたほか、コーナーセンサーのスイッチやメーター表示にも改良が加えられ、使い勝手の向上が図られています。

　外観については、「無骨ながら今っぽさがアウトドア映えする」といったデザイン面での公表の声がSNSで多く見られます。実用車でありながら、趣味性の高さにも注目が集まっている様子です。

　パワートレインは、最高出力46馬力・最大トルク60Nmを発揮する660cc直列3気筒エンジンを搭載。MTや4WD仕様も選択可能で、「未舗装路でもグングン走る」「モッサリ感なくしっかりした走り」といった性能に対する好意的な意見も寄せられています。

　グレードは、ベーシックな「スタンダード」、農業用途に特化した「スタンダード“農用スペシャル”」、上位グレードの「エクストラ」の3種類が用意されています。

　なかでもエクストラは、メッキ仕様のフロントグリルやリアウインドウスモークドガラス、パワーウインドウ、電動格納式ドアミラーなど、エクステリアのワンポイントのほか快適装備が充実しています。

　価格（消費税込）は102万8500円から140万8000円です。

　トヨタ販売店スタッフは、「農業や建設業などのお仕事に使われる方はもちろんですが、最近ではレジャー目的で購入される方も増えています」と話しています。

　実際、「趣味・遊び用に購入し、釣具やキャンプ道具を載せて使っています」といったユーザーの声もあるとのことです。

　なお、納期については「現時点では6月出荷、7月納車予定ですが、注文状況により前後する可能性があります」と述べていました。

Comments

[こうりん]

軽トラックの荷台に無限の可能性を感じる私です。

[osa********]

トヨタにはジャンボは無いのかな？
最近はCVTにもなったし　後ろに重いものを載せないなら
ありかな？キャビンが広くて少しリクライニングするのもいいよね
車高は上げなくても一回り大きなM&Sのタイヤでも履かせれば
そこそこの不整地なら走れるし（それ以上は腕が伴わないから）