小型車から高級車まで… 欧州市場を攻めまくる
中国の自動車メーカーであるニオ(NIO)は、小型車をメインとする新ブランド「ファイアフライ」を2024年に欧州市場に導入する。
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ファイアフライはニオの社内コードネームであり、正式名称ではないが、「欧州向けに設計・開発された」ブランドだという。小型で比較的安価なEVを取り扱い、販売台数の拡大を狙う。
欧州でライバルとなるのは、主にフォルクスワーゲンやルノー、BYDだろう。フォルクスワーゲンは2025年発売予定の小型EV「ID.2」を開発中で、ルノーは新型5 Eテック・エレクトリックを来年発売する。BYDは小型のドルフィンを発売したばかりだ。
ニオのEVはバッテリー交換システムを特徴としており、専用施設では約5分で交換を終え、充電時間を短縮することができる。現在、より小型のバッテリーに対応したプラットフォームを新たに開発中で、吉利汽車(ジーリー)や長安汽車といった他社への技術提供も行うという。
新プラットフォームは、急速充電が可能な800Vシステムを採用し、バッテリー交換ステーションの少ない地域に対応する。
ニオは現在、ET5などの高級志向のEVモデルを、ドイツをはじめとする欧州5か国で販売している。今後は多角的にブランドを展開する計画だ。
まず、中心となるニオはメルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった既存の高級車ブランドと競合し、ファイアフライは前述の通り小型車を専門とする。「アルプス」と呼ばれる別のサブブランドは、テスラのモデルYやモデル3に焦点を当てているという。
いずれも電動化が進む欧州市場に導入し、EVメーカーとしての地位を確立しようとしている。
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