■ターボ仕様の限定モデル!
2026年1月9日から11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2026」。同会場でダイハツブースから出展されたコンプリートカー「ミライース tuned by D-SPORT Racing」(以下、ミライースDSR)に注目が集まりました。
そして2026年3月19日、ミライースDSRが正式発表されました。どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがダイハツ「ミライース”ターボ”」です! 画像で見る
ミライースDSRは、ダイハツがモビリティビジネスのグローバル商社SPKと共同運営する「D-SPORT Racing Team」との協力により開発されたコンプリートカーです。
モータースポーツの入門モデルを想定して、競技用ベース車両としてシンプルに設計されています。
エクステリアはダイハツのエントリー軽セダン「ミライース」のベーシックグレードと同様で、白いボディカラーに無塗装のドアミラー、スチール製ホイールという設定です。
ただし、ベース車両のミライースは自然吸気エンジンとCVTの組み合わせですが、ミライースDSRはターボ&MT仕様に換装されています。
軽オープンカー「コペン」と同じ、660cc3気筒ターボの「KF-VET」型エンジンを搭載。最高出力64馬力/6400rpm・最大トルク92Nm/3200rpmを発揮します。さらに、サーキット走行を見据えて5速MTを組み合せています。
さらに6点式のロールケージによるボディ剛性の大幅強化や専用ECUの装着、フロントスーパーLSDなども標準装備。
オプション装備としては、レカロのフルバケットシートやブーストメーター・タコメーター、フロント用スポーツブレーキパッド、サスペンション、専用フロアマットなども用意されています。
ターボエンジンへの換装やロールケージによる剛性強化など、お金と工数のかかる改造を経つつ、ミライースの魅力である軽量ボディ(710kg)は維持したミライースDSR。
気軽にモータースポーツを楽しめる入門車両としての完成度の高さがうかがえます。
そして車内にロールケージを装備しつつも、「5ドア」の「4名乗車」という日常使いの基本設定を維持している点も大きな魅力といえるでしょう。
エンジンやトランスミッションの換装、ロールケージなどの袈裟はダイハツの工場で行われますので、完成度の高さはお墨つき。さらに車両に3年6万kmの保証、架装部分には1年2万kmの保証も設定され、ダイハツディーラーでメンテナンスも受けられます。
ミライースDSRの販売価格(消費税込)は299万8600円。販売台数は100台のみで、全車両にシリアルナンバーを付与。さらには「D-SPORT Racing」のエンブレムも装着されます。
2026年3月19日より抽選応募が開始されており、応募期間は2026年3月19日10時~4月6日23時59分まで。
応募は特設サイトでのみ受け付けており、最寄りのダイハツディーラーが窓口となっています。販売については先着順ではなく抽選方式です。
軽自動車としての完成度の高さから、たびたび話題となってきたミライース。いよいよサーキットでもその名前を聞く機会がやってきました。活躍に大注目です。(TARA)
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