6月16日、ベルギーのスパ・フランコルシャンで行われた2023FIM世界耐久選手権(EWC)第2戦スパ24時間耐久ロードレースの予選。今年からフル参戦を開始した渡辺一樹(TEAM KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR)が予選を振り返った。
■渡辺一樹(TEAM KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR) Rider Yellow
予選1回目:2分24秒136(総合 11番手)
予選2回目:2分22秒786(総合 6番手)
渥美心「ベストタイムを更新して嬉しかった。決勝はいつも通り」/EWCスパ24時間 予選
スパ・フランコルシャンは初めて走る渡辺。予選はランディ・ド・プニエとグレゴリー・ルブランのタイムで決まり、彼は1回目は確認、2回目はアタックを行った。
「朝のフリー走行を使って車体のセットアップを進めてもらいました。ラップタイムで言えば僕が一番遅く、同じチームの中の速いふたりのラップタイムが予選のアベレージタイムになるので、そのふたりで優先してセットアップを進めてもらいました。それをベースに予選を走り、1回目に関しては中古のタイヤでバイクの確認でしたが、乗り慣れながら、走っていました」
「予選2回目は、週末2回目の新品タイヤを履きました。特にグレゴリー(・ルブラン)はさらに速いタイムを刻んでいるので、まだライダーとしてもやれることはありますが、少なくとも自分の中ではとりあえずこれぐらいは出せるだろうって思っていたタイムが出せています」
「そういう意味では、ライダーとして確認できた部分があったので良かったと思っています。まだまだ先は長いというのが正直なところで、思うようには進んでいません」
ほかのふたりも2分22秒台のため悪いタイムではないが、特殊なコースが故に慣れも必要になってくる。
「(コースは)ある程度つかめたかなと思っています。ただ、その先のここのコンマ1秒、ここのコンマ0.5秒みたいなところを詰めようとできる状態に今はまだないので、大雑把に見積もった限界っていうものに当て込んでいるイメージです。他のライダーを見ても、自分もこのパッケージに慣れてないことで、できていない部分もあるし、少しずつやっていくしかないと思っています。コースに関しては楽しさは変わらず、この先詰めるにはもう少し仕上げていかないと大変だなという感じです」
「ル・マンで出た課題で、チームにリクエストしていたことが表現できていなくて、ちょっと残念ではありますが、この車両、このチームでレースをするのが僕の今の仕事なので、ベストを尽くして決勝に向けて備えていければいいなと思っています」
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