この記事をまとめると
■都市型SUVであるホンダZR-Vが一部改良で商品力をアップさせた
「EV化を一気に進めようと思ったけどやっぱり2030年はハイブリッドが主役で行きます!」 ホンダの柔軟な変更はアッパレな決断!!
■新採用の塗料により艶感と耐久性が飛躍的に向上した
■一部改良とあわせて原材料価格高騰による価格改定も実施した
ホンダのミドルクラスSUV「ZR-V」の魅力とは?
2023年にホンダが発売した都市型SUVの「ZR-V」は、コンパクトSUVであるヴェゼルとCR-Vの間を埋めるちょうどよいサイズで開発されたミドルクラスのSUVである。余裕のある室内空間と十分なラゲッジスペースなどのクラスを超えた高級感も魅力だが、現行型「シビック(FL型)」と基本設計を共有した軽快なハンドリングや走りの良さも人気の理由となっている。
ボディカラーは全7色がラインアップされているが、この塗料に関して一部改良を実施。「シビックRS」や「フリード」にも使われている最新の塗料が使用されることになった。具体的にはクリア層の素材を従来のアクリルメラミン樹脂から新素材へと変更。これによりボディ表面の艶が増し、さらに塗膜の耐久性も従来の1.5倍以上に向上したという。
車両本体価格も各グレードの平均で約2%アップする
また、原材料費や物流コストの世界的な高騰も受け、この一部改良にあわせて価格も改訂されることになった。従来のメーカー希望小売価格から約2%の価格アップとなっている。
■ホンダ「ZR-V」全国メーカー希望小売価格 改訂一覧
e:HEV X ■FF (旧)355万8500円 → (新)363万4400円 ■4WD (旧)377万8500円 → (新)385万4400円
e:HEV X BLACK STYLE ■FF (旧)400万700円 → (新)407万6600円 ■4WD (旧)419万8700円 → (新)427万4600円
e:HEV Z ■FF (旧)415万9100円 → (新)423万5000円 ■4WD (旧)437万9100円 → (新)445万5000円
e:HEV Z BLACK STYLE ■FF (旧)430万8700円 → (新)438万4600円 ■4WD (旧)450万6700円 → (新)458万2600円
X ■FF (旧)320万8700円 → (新)328万4600円 ■4WD (旧)342万8700円 → (新)350万4600円
Z ■FF (旧)380万8200円 → (新)388万4100円 ■4WD (旧)402万8200円 → (新)410万4100円 新塗料を採用し、さらに商品力がアップしたZR-Vは2025年5月29日(木)から全国のHonda Carsで受注を開始し、7月3日(木)より発売される予定だ。
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みんなのコメント
元のスペックが分からないのに1.5倍と言われてもハア?って感じですよ。
うちのNワゴンの屋根の塗装本当にヤバいから。
新車から3年で塗装が浮いてくるって見た事ないし!
コーティング必須よ。