現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「あのスモーキー永田が惚れ込んだF1直系の高性能ホイール!」イタリアの名門O・Zが繰り出すレーシングスペック【最強ホイール解体新書】

ここから本文です

「あのスモーキー永田が惚れ込んだF1直系の高性能ホイール!」イタリアの名門O・Zが繰り出すレーシングスペック【最強ホイール解体新書】

掲載 更新 26
「あのスモーキー永田が惚れ込んだF1直系の高性能ホイール!」イタリアの名門O・Zが繰り出すレーシングスペック【最強ホイール解体新書】

イタリアの名門が作り上げるレーシング&ラグジュアリーの極み

そのままレースを戦えるハイスペック

「R35GT-Rゼロヨン最速決定戦」ブーストアップから2000馬力級のモンスターまで登場!

イタリアのホイールメーカーとして高い芸術性を誇るオーゼット。その緻密なディスクデザインを再現するためにラインナップの中心は鋳造製法を採用しているが、一方でスーパースポーツに向けたモデルは鍛造製法を採用して極限までハイスペックを追求。ここで紹介する2本はまさに、鍛造製法を採用した『アテリエ・フォージド』シリーズに属するモデルだ。

オーゼットはF1やWRC、インディ、フォーミュラEといった世界最高峰のレースシーンに数多くのホイールを供給していることで知られる。F1に至っては参戦する10チーム中の7チームがオーゼット・ホイールを装着しているが、各チームと綿密に打ち合わせを行い、剛性を優先するのか、ブレーキ冷却にも寄与する空力を優先するのか…といったようにパフォーマンスを導き出していると言う。

そんなレーシングモデルの設計・開発を行うチームによる市販モデル。手加減するような器用さを持ち合わせていない彼らだけに、そのスペックは凄まじい。

まずは「スーパーフォージアータ」(16万1000円~25万6000円)。オーゼット・ホイールのフラッグシップに君臨するモデルだが、撮影用に借りたサンプルを持って、その驚異的な軽さにショックを受けた。19インチだというのに軽々と片手で持ち上げられる。

いや、小指1本で持ち上げられるんじゃないか…と思うほどのインパクトだ。もちろん、スーパーカーやハイチューンドに要求される剛性値に余裕を持って応える。その性能に惚れたトップシークレットの永田代表が、オリジナルモデルの展開を行っているほどである。

サイズ展開は19インチ(8.5J~12J)~21インチ(12.5J)で、カラーにはグリジオコルサ、マットブラック、セラミックポリッシュの3パターンを用意。ちなみに、トップシークレットのオリジナルモデル“GT-R SF TOP SECRET ”(19万1500円~21万1500円)は20インチのみの設定で、サイズは10J+38、11J+30、11J+15の3モデル展開だ。

対して「ゼウス HLT フォージド」(13万2000円~20万6000円)。正対すると不安に思えてくるほどにシャープでロングな2×5スポークで構成されるモデルだ。

こちらはスーパーカーを中心に「ビッグブレーキシステムを魅せる」ことをコンセプトに開発されており、加飾するのではなく一切の無駄を排除した機能美デザインが持ち味。もちろん、鍛造製法と設計力が合わさり、むしろ装着車両のスペックが試されるほどのハイスペックを誇る。

サイズ展開は19インチ(8.0J~10.5J)、20インチ(8.5J~12J)~21インチ(8.5J~12.5J)で、カラーはグリジオコルサ、マットブラック、マットダークグラファイト、ブラッシュドの4パターンを用意する。

両モデルともに機能を重視しているだけに、ディープリムやコンケイブといったデザイントレンドは反映されていない。しかし、そのままレースホイールとしても通用する高性能を有する。本物が欲しいと願うなら、オーゼット・ホイールはその期待に必ず応えてくれるだろう。

●問い合わせ:オーゼットジャパン TEL:053-469-5011

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

孤高のミニバンSUV、デリカD:5に「BLACK Edition」新登場、定番の「CHAMONIX」には新たに8シーターを設定
孤高のミニバンSUV、デリカD:5に「BLACK Edition」新登場、定番の「CHAMONIX」には新たに8シーターを設定
カー・アンド・ドライバー
ダイハツの「“すごい”コペン」登場! 軽規格超えた「ワイドフェンダー」×770ccエンジン搭載! 2L並みパワーでめちゃ速い「デカいコペン」 どんなマシン?
ダイハツの「“すごい”コペン」登場! 軽規格超えた「ワイドフェンダー」×770ccエンジン搭載! 2L並みパワーでめちゃ速い「デカいコペン」 どんなマシン?
くるまのニュース
トヨタの「高級スポーティミニバン」がスゴい! 「走りが楽しい」反響多数!? 王道「アルファード」と異なる「個性」に注目! ヴェルは何が違う?
トヨタの「高級スポーティミニバン」がスゴい! 「走りが楽しい」反響多数!? 王道「アルファード」と異なる「個性」に注目! ヴェルは何が違う?
くるまのニュース
「スゴい事故」発生も…「夏タイヤ履いてるなんて信じられんッ!」 批判の声多数! 夏タイヤで雪道走ると違反? 正しい交換時期の目安とは
「スゴい事故」発生も…「夏タイヤ履いてるなんて信じられんッ!」 批判の声多数! 夏タイヤで雪道走ると違反? 正しい交換時期の目安とは
くるまのニュース
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
ベストカーWeb
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!?  後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
Merkmal
入場無料! [レクサスRZ]に[新型アウトランダーPHEV]も!! 千年の都が舞台[京都モビリティ会議]が12月7日(土)にやってくる
入場無料! [レクサスRZ]に[新型アウトランダーPHEV]も!! 千年の都が舞台[京都モビリティ会議]が12月7日(土)にやってくる
ベストカーWeb
FIA F2参戦のロダン、最終戦でFIA F3王者フォルナローリを起用。フォーミュラE参戦のマローニの代役
FIA F2参戦のロダン、最終戦でFIA F3王者フォルナローリを起用。フォーミュラE参戦のマローニの代役
AUTOSPORT web
快適ボックスシートから広々フルフラットへの変更も簡単! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
快適ボックスシートから広々フルフラットへの変更も簡単! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
もう[トヨタ]が開発してるだと!!!!!!!!!!! 次期型[GR86/BRZ]は1.6Lターボ+ハイブリッドでほぼ確定か!?  
もう[トヨタ]が開発してるだと!!!!!!!!!!! 次期型[GR86/BRZ]は1.6Lターボ+ハイブリッドでほぼ確定か!?  
ベストカーWeb
トヨタWRC、大荒れのデイ2を好位置で乗り切る。ラトバラ代表は「明日もトリッキーになる」と警戒/ラリージャパン
トヨタWRC、大荒れのデイ2を好位置で乗り切る。ラトバラ代表は「明日もトリッキーになる」と警戒/ラリージャパン
AUTOSPORT web
ARTグランプリ、ホンダのフランス法人とパートナーシップを締結。CR-VとZR-Vが提供される
ARTグランプリ、ホンダのフランス法人とパートナーシップを締結。CR-VとZR-Vが提供される
AUTOSPORT web
優れた燃費が自慢[アコード]!! [レクサスES]と比較した明確な違い
優れた燃費が自慢[アコード]!! [レクサスES]と比較した明確な違い
ベストカーWeb
レッドブル&HRC密着:フロントタイヤへの熱入れを苦手にするRB20。弱点が露呈し初日は2台とも下位に沈む
レッドブル&HRC密着:フロントタイヤへの熱入れを苦手にするRB20。弱点が露呈し初日は2台とも下位に沈む
AUTOSPORT web
タイトルに王手のフェルスタッペンが苦戦、ミディアムで17番手「タイヤが機能せず氷の上を走っているよう」/F1第22戦
タイトルに王手のフェルスタッペンが苦戦、ミディアムで17番手「タイヤが機能せず氷の上を走っているよう」/F1第22戦
AUTOSPORT web
見かけ倒しでもいいじゃん! ルックスと性能が釣り合わないスポーツモデル5選
見かけ倒しでもいいじゃん! ルックスと性能が釣り合わないスポーツモデル5選
ベストカーWeb
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
AUTOSPORT web
【角田裕毅F1第22戦展望】昨年の反省をもとにセットアップを2種類用意。FP2で「だいたいの方向性は見つかった」
【角田裕毅F1第22戦展望】昨年の反省をもとにセットアップを2種類用意。FP2で「だいたいの方向性は見つかった」
AUTOSPORT web

みんなのコメント

26件
  • レーシングホイールは北陸の某社で作ってるんだから、「アストンマーチンのF1マシン」と同じでOZも名前だけ。
  • 市販品は結構重いよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

105.8128.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

11.075.0万円

中古車を検索
Zの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

105.8128.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

11.075.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村