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ド迫力エアロ採用のスゴい新型「爆速SUV」を世界初公開! 800馬力ホンダ「CR-V」の米国反響は? 日本では新型FCEVを24年に投入へ

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ド迫力エアロ採用のスゴい新型「爆速SUV」を世界初公開! 800馬力ホンダ「CR-V」の米国反響は? 日本では新型FCEVを24年に投入へ

■米国で新型「CR-V Hybrid Racer」世界初公開! アツい新型CR-V! 日本ではFCEVとして2024年投入へ

ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントは、新型「CR-V Hybrid Racer」を2023年2月28日に世界初公開しました。

【画像】ド迫力SUVが凄い! 800馬力の新型「CR-V」の実車を見る!(52枚)

 見た目のインパクトが強烈な新型CR-V Hybrid Racerにはどのような反響があるのでしょうか。

 ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントは、ホンダの北米法人となるアメリカン・ホンダ・モーターの子会社です。

 1993年の設立以来、北米におけるホンダとアキュラ向けのハイパフォーマンスモデルやサービスを展開してきました。

 なかでもパワートレイン、シャシ、エレクトロニクス、パフォーマンスパーツ、テクニカルサポート、レースサポートの設計・開発を専門としており、INDYCARやIMSAスポーツカーでの最高峰レースなどをサポートしています。

 そんなホンダ・パフォーマンス・デベロップメントは2023年2月17日に新たなるモデルを発表することを明らかにし、同月28日に世界初公開されました。

 このモデルは、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントとオートディベロップメントセンター(ADC)のエンジニア、そしてアメリカンホンダの北米オートデザイン部門のデザイナー達が共同で構想したプロジェクト「The Beast(野獣)」となり、北米向け新型「CR-V」をベースとしたインディカーシリーズ用のマシンです。

 新型CR-V Hybrid Racerは、新型CR-Vという羊の皮を被った野獣と例えられており、インパクトのあるエクステリアはシニアエクステリアデザイナーのLili Melikian氏が手掛けたブルーからオレンジのコントラストに彩られたラッピングに身を包んでいます。

 さらに、張り出したバンパー/フェンダー/デュフューザー/リアウィングに加えて、ローダウンすることでワイド&ローのスタイルを実現。

 インテリアは、フルバケットシートとレーシングステアリングが備わるだけのスパルタンなレーサー仕様となり、ベースとなる新型CR-Vの面影はありません。

 パワートレインは2.2リッターV型6気筒ツインターボエンジン+モーターにXTRAC社製6速トランスミッションを組み合わせたハイブリッド仕様となり最高出力約800馬力を発揮。

 足回りにはアキュラ「NSX GT-3 Evo22」に用いられるフロントサスペンションやフロントブレーキ、ダラーラ「IR-18」で用いられたリアサスペンションやリアブレーキなどを採用しています。

 今回の新型CR-V Hybrid Racerに対してユーザーからは「素晴らしい!」「カッコいい!」といった声の他に「自分はCR-Vのオーナーだが、私はこれを非常に誇りに思っています。熱中症の夢がついに叶いました」といったコメントが寄せられていました。

※ ※ ※

 2023年3月3日から5日にフロリダ州セントピーターズバーグで開催されるNTTインディカーシリーズのシーズン開幕戦「ファイアストングランプリ」で一般公開された後。4月14日から16日にロングビーチで開催されるアキュラグランプリを含む複数のINDYCARイベントで展示されます。

 なお日本市場において、先代モデルとなる5代目CR-Vは2022年12月で生産終了となっていますが、今回の新型CR-V Hybrid Racerのベースとなる6代目CR-Vをベースとした新型「FCEV」を2024年に発売予定です。

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みんなのコメント

7件
  • この関係の記事が連発されてますけど、
    いまいち興味がひかれていませんね。
    ホンダ離れはさらに加速中ってことでしょうか。
  • 何がしたいのか?何が良いのかわからん!インディカーのエンジンをパイプで組んだフレームに外側だけCR-V風のボディ貼っ付けただけなのに?出れるレースが思いつかないなぁと思っていたがヒルクライムだけあるのかなと!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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