ドバイの秋はポルシェ色に染まる！ 中東最大のポルシェミーティング「アイコン・オブ・ポルシェ」が今年も開催へ

昨年1,000台のポルシェと7,000人を超える人を集めた、クラシックカー、アート、音楽、オフロードなどが体験できる刺激的なイベント

2022年11月26日(土)、27日(日)にドバイ首長国の中心都市にある「ドバイ・デザイン・ディストリクト (d3)」で開催される「アイコン・オブ・ポルシェ (Icons of Porsche)」は、昨年に続いて2回目を迎えるイベントだ。前回1,000台のポルシェと7,000人を超える人を集めたこのフェスティバルでは、来場者をポルシェの素晴らしい遺産を讃える旅に誘い、中東地域の情熱あふれる多くのポルシェ コミュニティにスポットライトを当てる。昨年のイベントでは200台を超えるクラシックなポルシェのスポーツカーが展示され、ポルシェをこの地域がこれまで見た中で最も印象的な車のひとつたらしめた。

今年のイベントは、圧倒的な反響を受けた昨年よりもさらに大規模な集まりになると予測されている。17,000平米の会場では、エキサイティングな体験の組み合わせ、地域最大のクラシックポルシェの展示、有名アーティストによるアートワークのインスタレーション、人気のF&Bベンダー、地域中から集まるエキサイティングなエンターテイメントアクトが開催されるという。

2021年の初開催時に7,000人以上の来場者と1,000台以上のポルシェが来場したことを受け、アイコン・オブ・ポルシェは再び、クラシックカー、アート、音楽、オフロード、刺激的な体験といった共通の情熱点を持つポルシェ愛好家や家族、国際・地域のさまざまなコミュニティが出会う場を提供する。

今年のイベントのテーマは「サファリ」。多くのエキサイティングな瞬間と魅力的な体験を届けるものになるという。参加者は、ポルシェの豊かな歴史の中で、オフロードだけでなくレーストラックでも血統と成功を収めたポルシェの名車を見ることができると期待しているはずだ。

ポルシェはこれに答えるべく、見逃すことのできないカレンダーイベントを提供する予定。芸術、文化、地域社会と結びついたクラシックカーのノスタルジーを体験できる、究極のプラットフォームとなるはずだ。

【写真5枚】会場はなんと17,000平米！ ドバイのポルシェイベント 

マイルストーンの祝賀と新モデルのお披露目
このイベントでは、重要なマイルストーンを複数回にわたって祝う予定。その中には、ブランド初のSUVモデルである「ポルシェ・カイエン」の誕生20周年、ポルシェデザインの誕生50周年、そして「ポルシェクラブの70年」という素晴らしい節目を祝うために、地域中のポルシェクラブが一堂に会する場も用意されている。

フェスティバルは5つのテーマゾーンに分かれており、来場者はそれぞれのゾーンを探索することができるが、中でも出展されるポルシェ ミュージアム カーより多くの来場者を惹きつけることを目的とした新たなハイライトとして、リアルとバーチャルのドライビング体験が追加されるという。eスポーツアリーナでは、ポルシェでほかの参加者とレーシングシミュレーターのスキルを試すことができ、特別なオフロードコースでは、ポルシェカイエンのモデルで冒険的な同乗体験ができる。

国内外のゲストやアーティストを招き、誰もが楽しめるイベント、アイコンズ オブ ポルシェは、クラシックカーのオーナーから自動車愛好家、体験愛好家まで、幅広い層をターゲットにした真にユニークなイベントであり、ポルシェが優れたスポーツカーだけでなく、情熱、インスピレーション、そして夢の象徴であることを証明するものとなる。

今年の2日間のフェスティバルに無料で参加するための登録は、現在、公式サイトで受け付け中だ。