MotoGP第7戦カタルニアGPのフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのはプラマックのヨハン・ザルコだ。
フリー走行2回目は上空に雲がかかったが、気温27℃、路面温度38℃のドライコンディションでセッションが進められた。
■ビニャーレス、クルーチーフ変更で“最大ポテンシャル”発揮へ? 交代はヤマハの要望か
FP2セッション序盤はフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が好走。1分39秒909と唯一の39秒台をマークしてトップタイムに立ち、終盤のアタックタイミングまでこのタイムが更新されることはなかった。
各車のアタックが始まると、タイムシートは次々と変動。KTMのブラッド・ビンダーやマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)やザルコといった面々が暫定トップとなっていたモルビデリを超えるタイムをマークしていった。
そのモルビデリもアタックに入ると、1分39秒256と更に自己ベストを更新してトップを奪還。しかし連続アタックに入っていたザルコが、わずか0.021秒差でそれを上回り、ベストタイムを更新。FP2トップとなった。
2番手タイムはモルビデリ、3番手にはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ/+0.166秒)が続いた。4番手(+0.427秒)にはビンダーが続き、前戦で今季初表彰台を獲得した好調を継続している様子だ。
FP1で首位と3番手と好調だったエスパルガロ兄弟だが、FP2ではアレイシ・エスパルガロ(アプリリア/+0.748秒)が9番手、ポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ/+0.748秒)が10番手タイムとなった。
日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ/+0.797秒)は、終盤のアタックで1分40秒032までタイムを改善。最終的に11番手タイムでFP2を終えた。
ディフェンディングチャンピオンのジョアン・ミル(スズキ)は、チームメイトのアレックス・リンスが負傷欠場のため1人体制でグランプリに挑んでいるが、FP2では16番手タイム(+0.915秒)と苦しい初日になった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【MotoGP】「短い時間しか残されていない」クアルタラロの”離脱”を防げるのか? マルケスのドゥカティ陣営入りで突きつけられるヤマハへの課題
フェルスタッペン、FIA表彰式でチャンピオントロフィー受け取る「残念だけど、もうこのレッドブルRB19には乗れないんだね」
インパル星野一樹監督、F2王者プルシェールの適応力に大興奮「並じゃない。平川みたいに“区別”ができるタイプ」
アストンマーティンF1、アロンソとの2025年以降の契約延長を望む「彼は驚きの存在であり素晴らしいチームプレーヤー」
岩佐歩夢が0.6秒差をつけて午前最速。ルーキー12名が参加するSF鈴鹿合同テスト3日目がスタート
補助金のバラまきでEV普及を狙う……はいずれツケがまわってくる! そろそろ仕組みを再構築するべきだ
今なら1500万円ってマジか? 嗚呼……後悔先に立たず! なぜ第2世代エボ最高? の「ランエボVIマキネンエディション」を売ってしまったのか?
ホンダ、デンソー製燃料ポンプ不具合で5度目のリコール…N-BOXなど113万台
1000万円超え! マツダ新型「最上級セダン」発表! 超オシャ内装に美麗レッドがカッコイイ「マツダ6」泰で実車展示
ホンダ新型「オデッセイ」発売! “イチバン安い仕様”はアンダー500万円!? 「豪華リアシート」も付いて装備は十分!? 「最廉価モデル」の中身は
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?