【10年ひと昔の新車】「スポーツカーはカッコ良くなきゃ！」を再認識させた、プジョー RCZ

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、プジョー RCZだ。

プジョー RCZ（2012年：ニューモデル）
プジョーのスポーツクーペ、RCZの最大のウリはなんといっても他に類をみないアバンギャルドなスタイリングだろう。2007年のフランクフルト モーターショーで「308RC Z」という、ハッチバックの308をベースにしたコンセプトモデルとしてワールドプレミアされ、その後の東京モーターショーにも出展されたから、ご覧になった読者諸氏も多いだろう。

Comments

[tma********]

以前、私はプジョー２０６ＣＣに乗っていました。
ＲＣＺが出た時も、太いＡピラーと大きいトランクからクーペカブリオレにするのだろうと期待していました。
ぶっちゃけ２０６ＣＣはクーペカブリオレにする為、強引にＡピラーを寝かせていたけど、ＲＣＺならカッコ良いオープンカーになっただろうに。
今のプジョーはＳＵＶメインの会社になっていますが、また魅力的なオープンカーをラインナップしてもらいたいと思っています。

[kvg********]

この車の最大の魅力は、デザインと「価格」