大小さまざまの、そしてパワートレーンや乗車定員もさまざまのSUVをラインナップするマツダ。ここでは同じマツダのSUV……3列シートのCX-80、直6ディーゼルを用意するCX-60、熟成を重ねたCX-5の3台から、推奨度の高い一台を選ぶ!!
※本稿は2025年8月のものです
【画像ギャラリー】渡辺陽一郎氏がコスパで厳選!! マツダのSUV3台からオススメ車を一台選ぶ(16枚)
文:渡辺陽一郎/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年9月26日号
※諸元の「M」はモーター
同メーカーSUVの三択ベストは?
●三択ラインナップ
・マツダ CX-80
・マツダ CX-60
・マツダ CX-5
CX-5が最も買い得だ。直列4気筒2.2Lクリーンディーゼルターボを搭載して、装備を充実させたXDエクスクルーシブモードの価格が約400万円。後席や荷室も充分に広い。
CX-60の全長は、CX-5よりも165mm長いが、居住空間と荷室の長さに大差はない。CX-60は後輪駆動でエンジンを縦置きに搭載しており、ボンネットが100mm程度は長いためだ。
CX-60XDエクスクルーシブモードの価格は約457万円だから、エンジンが直列6気筒3.3Lクリーンディーゼルターボに上級化され、後輪駆動のプラットフォームを採用したことで約57万円高い。
CX-80は全長を250mm延長して3列目シートを追加。XDエクスクルーシブモードは、2列目にベンチレーション機能や豪華なセンターコンソールも加わる。価格はCX-60より約50万円高い。
買い得度はCX-5が最も高く、3列シートという独自の魅力を備えたCX-80、僅差でCX-60が続く。
・マツダ CX-80 推奨度:6点
・マツダ CX-60 推奨度:5点
・マツダ CX-5 推奨度:9点
★ベストチョイス……マツダ CX-5
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みんなのコメント
特に281万円のグレードはものすごくお買い得に見える
マツダラージはメリケンの「モアパワーよ」に応えて直列6気筒3.3Lガソリンターボエンジンを搭載した。マツダはかつてV6エンジンを作っていたが、長所は「FFにも積める」だけ。あとは全部直6に劣る。
北米ではCX-9とCX-90はほぼ同サイズ。日本ではCX-8からCX-80はかなり大きくなった。原因はコストダウン。CX-8並に詰めたら、その分コストが上がる。CX-60はCX-80のスポーツ仕様。250㎜短縮は、それが最適解だったから。CX-5はずんぐりむっくりだから、新型は全長4690にした。
マツダは世界で売らなければ潰れる。から、世界が求める「格好良い」を最優先している。日本人の「格好良い」は世界の「グロテスク」だ。