12月12日、MotoGPを運営するドルナ・スポーツは、2026~2030年までの5年間で、ブラジルGPの開催契約を締結したことを明らかにした。
舞台となるのはゴイアニア・インターナショナル・レーストラック・アイルトン・セナだ。このコースでは、1987年から1989年にかけてMotoGPが開催されていた。
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ブラジルGP自体は1992年にインテルラゴス・サーキットで復活。1995~2004年(1998年は除く)までは、ジャカレパグア・サーキットで開催されていたが、この20年間は開催カレンダーから外れていた。
今回のブラジルGP復活に向けて、サーキットはホモロゲーション取得に備え、2025年に大規模な改修工事を実施予定。コース全体のランオフエリアの拡大や、パドックエリアの全面的な改修が行なわれることになる。
ブラジルGPの契約締結にあたって、ドルナのカルメロ・エスペレータCEOは次のようにコメントした。
「ブラジルへ戻ることを、とても楽しみにしている」
「我々のこのニュースにワクワクしてくれている多くのファン層がいるし、彼らのためにレースを復活させたいと思う。この新しい契約は、我々スポーツとメーカーにとって、重要なマーケットで拡大するための素晴らしいチャンスでもある」
「ブラジルはグローバルプレイヤーであり、我々は常にこの場所がカレンダーに載るに値する場所だと考えてきた。ゴイアス州政府、そして素晴らしい実績を持つブラジル・モータースポーツと協力していくことは、我々にとってとても楽しみな機会だ」
なおMotoGPは現在、南米大陸におけるグランプリとしてアルゼンチンGPを開催している。しかしアルゼンチンGPの契約は2025年までとなっているため、南米で2戦開催を実現するためには、新たな契約を結ぶことが必要となってくる。
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