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M・マルケス選手、265日ぶりに「RC213V」を駆りMotoGP第3戦ポルトガルGPへ参戦!?

■長いリハビリ期間を経てMotoGPに前王者が帰ってくる!

 レプソル・ホンダ・チームは、MotoGP前王者マルク・マルケス選手が2021年シーズン3戦目のポルトガルGPで復帰することを発表しました。MotoGP第3戦ポルトガルGP開催前日のメディカルチェックで『FIT(フィット)』と診断されれば、週末最初のセッションとなるフリー走行1で、昨年7月の第3戦アンダルシアGPの公式予選1以来、265日ぶりに「RC213V」を駆りレースに復帰します。

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 4年連続6度目キャリア通算8度目のチャンピオンとして、2020年シーズンの緒戦となった第2戦スペインGPに挑むと、決勝レースで3番手を走行していた22ラップ目の3コーナーでハイサイドから転倒。グラベルで横転中にフロントタイヤが右上腕に激突したことから右上腕骨を骨折、転倒から2日後の7月21日、サーキットからバルセロナ市内の大学病院に移動し、チタン製のプレートと12本のボルトで骨折箇所を固定する手術を受けると、4日後に第3戦アンダルシアGPの参戦を目指してヘレス・サーキットに戻り、メディカルチェックで出走許可を得て、フリー走行3から走行を開始しましたが、公式予選1の1ラップ目にパワーダウンが原因で走行をキャンセルし、チームと医師団と相談の結果欠場を決断し、長いリハビリ生活に入りました。

 抗生物質治療と臨床状況に適合した機能回復プログラムを継続中の2月12日に2度目の精密検査を受けたところ、骨の強化が進み、好ましい臨床状況を確認したことから、右腕の機能回復に向けて漸進的なリハビリを開始。

 2021年3月11日に3度目の精密検査を受け、右上腕骨の骨硬化が臨床的及び放射線学的に満足のいく進行を確認。医師団から競争力の高いレースに向けて徐々に戻ることを視野に、体力と機動性の回復プログラムを強化できると診断を受け、転倒から236日後、3度目の手術から99日後の3月12日、自宅のスペイン・セルベラから50km離れたミニサーキット、アルカラス・サーキットでミニバイクを試乗。「昨日、前回の検診で医師から許可を得た後、8ヶ月ぶりにミニバイクだけど、ようやく、このフィーリングを感じた」とTwitterにメッセージを配信し、13日には自宅近郊でマウンテンバイクを利用したトレーニングを再開しています。

 2021年3月16日には、第7戦カタルーニャGPの開催地、カタルーニャ・サーキットに一般公道仕様「RC213V-S」を持ち込み、カタールで開催されたオフィシャルテストから戻って来たクルーたちのサポートを受けて走行。3月19日には、第3戦ポルトガルGPの開催地ポルティマオ・サーキットを訪れ、『RC213V-S』で再度走行しています。しかし、3月22日に4度目の精密検査を受け、開幕戦カタールGPと第2戦ドーハGPを欠場することを発表しました。

 2021年4月10日に5度目の精密検査を受け、医師団から大変満足いく臨床的進展が確認され、骨の硬化プロセスに明らかな進展が見られたことを確認。スポーツ活動に存在する合理的なリスクを想定して、レースに復帰することができると診断されたことからMotoGP第3戦ポルトガルGPに復帰することが発表されました。

 2020年4月16日、第2戦スペインGP決勝レースの転倒から271日後、最初の手術から269日後、第3戦アンダルシアGP公式予選1から265日後、3度目の手術から134日後となる第3戦ポルトガルGPフリー走行1からプレシーズンのテストとして位置づけ、右上腕の状態を確認しながらマルク・マルケス選手がいよいよ走行を開始します。

 マルク・マルケス選手は、2019年以来の勝利をホンダにもたらすことはできるのでしょうか。

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