エヴォーラGT430スポーツとは?
先ごろ日本発売されたばかりのエヴォーラGT430に、新たなバリエーションが追加された。
エヴォーラGT430スポーツは、GT430からリアウイングやスプリッターといった過激なエアロパーツを省いたモデルだ。
マニュアル/オートマティックともに3.5ℓV6スーパーチャージド・エンジンを搭載。最高出力436ps、最大トルク44.8kg-m(AT仕様:45.9kg-m)を発揮する。
大型リアウイングなどを採用しないことで、GT430スポーツは、
・MT仕様の車両重量:1248kg(GT430比10kgマイナス)
・MT仕様の最高速度:315km/h(GT430比10km/hプラス)
を達成しており、同ブランドの公道用プロダクションカーとしては史上最速のモデルになった。
GT430シリーズにATモデル追加
今回発表されたGT430スポーツは、さらに下記の空力パーツをGT430から取り除いているのが特徴だ。
カーボンファイバー・スプリッター
前輪ホイールアーチ上部のカーボン製ルーバー
なお、これに合わせてGT430/GT430スポーツともにオートマティック仕様が2018年1月から提供開始される。
GT430/GT430スポーツ AT仕様
最大トルク:45.9kg-m(MT仕様比1.1kg-mプラス)
0-97km/h加速:3.6秒(MT仕様比0.1秒マイナス)
GT430スポーツAT仕様の車両重量:1259kg(MT仕様比11kgプラス)
GT430スポーツAT仕様の最高速度:280km/h
(GT430スポーツMT仕様比35km/hマイナス)
GT430シリーズのAT仕様は、ギアボックスのECUを最適化することで、シフトスピードを高速化。0-97km/h加速が、MT仕様よりも0.1秒短縮されている。
ロータスのDNA 軽量化パーツ
GT430スポーツは、標準装備で下記のカーボンパーツを採用する。
前後バンパー
フロント・アクセスパネル
ルーフパネル
リアクォーターパネル
リアスポイラーと一体型のルーバータイプテールゲート
もちろん軽量化を進めるための判断だ。
また、大きな空力付加物を搭載しないにも関わらず、エアロダイナミクスを極めたボディワークを採用したことで、
・ダウンフォース:最大100kg(315km/h走行時)
を達成している。
これは、GT430の最大250kg(305km/h走行時)には劣るものの、エヴォーラ・スポーツ410と比べて56%も増大している。
エヴォーラGT430スポーツ 英国価格
GT430スポーツの英国価格は、£104,500(1485万円)。なお、イギリス市場のGT430は£112,500(1600万円)という価格設定だ。
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