ホンダは2025年5月30日、上級セダン「アコード」に新たなグレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を設定し発売する。車両本体価格は599万9400円。ハンズオフ機能を含む高度運転支援機能を搭載したホンダの量産モデルの販売は、2021年3月に発売したHonda SENSING Elite(ホンダ センシング エリート)を搭載した「レジェンド」以来だ。
→【画像】新型アコードに“ハンズオフ”解禁! 新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」追加 価格は約600万円に!!
●文:月刊自家用車編集部
先進安全装備に加えエクステリア/インテリアにも専用装備を設定
―― e:HEV Honda SENISNG 360+
新搭載される「Honda SENSING 360+」と名付けられた運転支援システムは、従来の「Honda SENSING 360」に対し、高速道路でのハンズオフ走行支援、レコメンド型車線変更支援、カーブ進入時の速度警告、降車時の接近車両検知と警報、ドライバー異常時対応システム(停止支援と緊急連絡)が追加されている。
―― ドライバーモニタリングカメラ、高精度地図、マルチGNSSアンテナなどを採用し、ドライバーの状態確認や、車両の制御機能が向上。ドライバーの運転負荷を軽減して、予防安全機能が拡大されている。
これらはいずれも、高速道路や自動車専用道路での走行中に作動する機能で、一定の条件下では運転操作の一部を車両側が担うことになる。
―― e:HEV Honda SENISNG 360+は、新たにベルリナブラックの専用18インチホイールやブラックドアミラー、ブラックシャークフィンアンテナなどを採用し、外観もより引き締まった印象に。
エクステリアでは、ブラックのドアミラーや18インチの専用アルミホイール(ベルリナブラック仕上げ)などが採用され、標準仕様との差別化が図られている。
―― e:HEV Honda SENISNG 360+は、インテリアにルーフやピラーまで黒で統一した“ブラック内装”と、ホワイトレザーを用いた“ホワイト内装”の2タイプを展開する。
インテリアはブラックとホワイトの2種類の専用内装が用意されており、前者はルーフやピラーまで統一、後者はホワイトレザーを採用する。
また、パワートレーンは既存モデルと同様に、2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンと2モーターによるハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。トランスミッションは電気式無段変速機(e-CVT)、駆動方式はFF(前輪駆動)のみだ。
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みんなのコメント
車高すぎる! 任意保険も高いし。
給料も上がってないのに、
若者に買える訳無いよ。
日本市場も値下げしているBYDにやられるよ。
アジア市場はみなこんな感じでやられ始めている。