電動スライドなどは今では当たり前の装備になりつつある
クルマの進歩は日進月歩で日々より使いやすくなるように開発が続けられている。万が一のときの被害を軽減してくれる衝突被害軽減ブレーキや、淡々とした高速道路の移動を劇的に楽にしてくれるアダプティブクルーズコントロールなど、ここ数年で格段に進歩したものは枚挙にいとまがない。
プラスαの機能で便利さは大違い! 子育て層が本当に選ぶべき電動スライドドア車とは
また、派手さはないものの、あると非常に便利な装備としては、電動スライドドアやオートクロージャーが挙げられるのではないだろうか。
意外と力が必要なミニバンやワンボックスカーのスライドドア開閉をモーターでアシストしてくれる電動スライドドアは、子どもや女性、年配者など力の弱い人にとっては非常にありがたい存在だ。
最近の気密性の高い車種ではドアやトランクを閉めたつもりでも完全に閉まっていなかった、ということもありがち。だが、オートクロージャー付きの車種であれば、ある程度の位置まで閉めればあとはこちらもモーターの力で静かに確実に閉めてくれる。
これらの装備は上級車種、もしくは上級グレードに備わることが多いが、果たして愛車に後付けすることもできるのだろうか?
後付け可能な車種専用キットがアフター品でも登場している
まず、同一車種の上位グレードにそういった装備が備わっている車両であれば、物理的に後付けすることも不可能ではないだろう。簡単に言ってしまえば、上級グレードに備わる部品をすべて揃えて入れ替えてしまえばいいだけだ。
しかし、どこまで部品が必要になるのか、どこまで交換作業が必要になるのかなどは未知数。実現不可能ではないかもしれないが、コスト面を考えるとあまりオススメできる方法ではないだろう。
そしてもうひとつの方法としては、アフターパーツメーカーがリリースしている電動スライドドアキットやオートクロージャーキットを使用するという方法がある。これを使えば確実に電動化をすることができるが、車種が限定されている点と、電動スライドドアで20万円~、オートクロージャーで8万円~という費用がかかる点をどう取るかだろう。
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