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【世界初公開】連綿たる英国軍用車の系譜。次世代「ディフェンダー ウルフ シリーズII」は最新モノコックで極限に挑む

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【世界初公開】連綿たる英国軍用車の系譜。次世代「ディフェンダー ウルフ シリーズII」は最新モノコックで極限に挑む

JLRが新型軍用モデル「ウルフ シリーズII」を発表。次世代フリートの要件を満たす4つのバリエーションを展開

英国のプレミアムSUVブランドであるディフェンダーは2026年9月4日、次世代の小型機動車両「ディフェンダー ウルフ シリーズII」を発表した。1994年から英国軍に採用されてきた初代「ウルフ」以来となる新型軍用車両であり、現行世代のディフェンダーをベースとした初のモデルとなる。伝統の悪路走破性に最新の技術を融合させたこの新型車両は、現代の過酷な環境下での任務に応えるべく設計されている。

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現行型ディフェンダーをベースとした初の軍用モデル

ディフェンダーは、英国軍と70年以上にわたる強固なパートナーシップを築いてきた。今回発表された「ディフェンダー ウルフ シリーズII」は、その歴史を次の進化へと導く次世代モデルだ。車両の設計および開発は英国国内で行われ、主要技術やウルヴァーハンプトン工場製のエンジンなど、純英国製にこだわって生み出された。

このモデルは現行世代ディフェンダーをベースとした初の軍用モデルであり、兵員や装備品を輸送する小型機動ソリューションとして位置付けられている。これにより、国境警備隊や警察、軍、消防などで実用的な役割を果たしている「ディフェンダー・エキスパート」のラインナップに、新たな軍用モデルが加わることとなった。

専用設計「D7x」アーキテクチャが実現した圧倒的なボディ剛性

新型ウルフ シリーズIIの最大の特徴は、ディフェンダー専用設計の「D7x」アーキテクチャとモノコック構造の採用にある。従来のラダーフレーム構造を凌駕するボディ剛性と積載能力を実現し、最も過酷な環境にも対応できる強靭さを手に入れた。開発過程ではエンジニアリング承認のために6万2000回以上のテストが実施され、シャシーとボディ構造はJLRの「エクストリーム・イベント・テスト」の手順に耐えうるよう設計されている。

ディフェンダーのマネージング・ディレクターであるパトリック・マクギリカディ氏は、「私たちのディフェンダー ウルフ シリーズIIは極限のテストを重ね、軍の小型機動目的に非常に適しています。ディフェンダーはすでに、国境警備隊、山岳救助隊、警察、消防など、世界中の緊急機関の過酷な任務でその多用途性を証明しています」と語る。また、ダカールラリーでの成功や、英国国防省の独立実験場ですべての障害物を無事にクリアした唯一の車両であったという事実が、その卓越したオフロード性能を明確に証明している。

サードパーティに依存しない完全独自開発で英国防省の入札へ参戦

ディフェンダーは世界的に有名な初代ウルフの現代的な後継として、英国国防省の小型機動車両の入札に参加する予定だ。これに合わせてJLRは、他の防衛機関のニーズにも対応してサポートを提供すべく、新たに「ディフェンダー・ディフェンス部門」を設立した。

新型ウルフ シリーズIIには、戦術機動車両、一般機動車両、救急車、ユーティリティ車両という4つのバリエーションが用意されている。これらのモデルは、2026年9月16日から17日にかけてベッドフォードシャーのミルブルック実験場で開催される、英国陸軍の「DVD 2026」イベントにて初公開される。

本車両の開発において、ディフェンダーの専門エンジニアはサードパーティのOEMに依存することなく、エンジニアリングプロセスを端から端まで完全に管理している。これにより、軍が求める現代的な新しいフリートの要件を、持続的な主権能力をもって迅速かつ大規模に満たすことが可能となった。JLRのグローバルなサプライチェーンに裏付けられたこの独自の開発体制は、ディフェンダーが軍用車両としての信頼をさらに確固たるものにするための大きな強みとなっている。 【ル・ボラン編集部より】 ラダーフレームからモノコックへと骨格を改め、驚くほどのオンロード性能と洗練を手に入れた現行ディフェンダー。そのモダンな変貌に、かつての無骨な姿を懐かしむ声があったのも事実だ。しかし、今回発表された次世代軍用車両「ウルフ シリーズII」は、そんな感傷を一蹴する。極限のテストをクリアした事実が、現行のアーキテクチャがいかに「現代の快適性」と「軍用レベルの堅牢性」を高い次元で成立させているかを証明した。泥臭さを洗練の内に隠し持つ。それこそが英国随一のオフローダーが掲げる矜持なのだろう。

【画像8枚】洗練の内に秘めた圧倒的な堅牢性。英国防省の入札に挑む「ディフェンダー ウルフ シリーズII」の全貌はこちら ※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

文:LEVOLANT LE VOLANT web編集部
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みんなのコメント

3件
  • aqu********
    やはりCCVはこう来なくてはね
  • sar********
    機関銃や対戦車ミサイルのっけるのにモノコックで大丈夫なんかね?
    どっか派兵されれば、現地で改造されまくって、いろいろ載っけられるのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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