モンテカルロ市街地サーキットで開幕したFIA F3第4戦モナコ。予選セッションでは、レッドブル育成ドライバーのニコラ・ツォロフ(カンポス)が最速タイムを記録した。
モナコ戦では狭いコース特性から、通常と異なりドライバーが2グループに分かれてタイム計測を行なう予選方式が採用された。
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カーナンバーが偶数のドライバーが集められたグループAでは、16分間のセッションの中で、序盤からツォロフがスピードを発揮し、1分24秒882をマーク。これを上回るドライバーは現れず、ツォロフがグループ最速となった。
続く16分間のグループBにはカーナンバーが奇数のドライバーが出走。カラム・ヴォイジン(ローディン)が1分25秒359を記録してセッション後半を迎えたが、残り3分21秒のところで、元F1ドライバーであるルカ・バドエルの息子でマクラーレン育成のブランド・バドエル(プレマ)がサン・デボーテでクラッシュを喫し、赤旗が提示された。
セッション再開後、ローマン・ビリンスキー(ローディン)がチームメイトを上回る1分25秒332をマークしてグループ最速となったものの、ツォロフのタイムには及ばず。
総合最速となったツォロフが日曜日のフィーチャーレースをポールポジションから、ビリンスキーが2番手フロントロウからスタートする。その後ろはグループAのドライバーが奇数列に、もう一方のグループBのドライバーが偶数列に並ぶこととなる。
土曜日のスプリントレースは上位12台がリバースグリッドとなるため、グループBで6番目に速いタイムを記録したアレサンドロ・ジュスティ(MPモータースポーツ)がポールポジションからスタートする。
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