ダニエル・リカルドは、F1がすべてのフリー走行を廃止することに賛成だと述べている。
金曜日に2回にわたって行なわれる各90分のセッションの廃止は、コストを削減し、より多くのレースをカレンダーに組み込むための策として、ここ数ヶ月の間、広く話題に上がっている。
グランプリのうわさ話:レース開催数の維持に難儀するリバティ・メディア
リカルドはこの案に賛成しているものの、彼の場合は練習モードで周回を重ねるよりも、すぐにレースを始めたいからだという。
土曜日午前中に行なわれる最後のフリー走行すらも不要だというのがリカルドの意見だ。彼はすぐに予選を走り、日曜日を待たず同日午後にはレースを始め、土日で2度のレースを走りたいと考えている。
「僕としては、フリー走行はないほうがいい。意味のない周回数を減らし、意味のある周回数を増やすことができる」とリカルド。
「僕はレースが好きなんだ。フリー走行はそうでもない。年間を通してフリー走行を少なくして、もっと多くのレースが走れるようになるなら、それは良いことのように聞こえるね」
「予選を土曜日の午前に行ない、土曜日の午後にレースをして、また日曜日にレースをするんだ」とリカルドは提案する。
そうした情熱はあるものの、F1の新オーナーであるリバティ・メディアに対しては、フォーマットに大幅な変更を施す際には気をつけるべきだとリカルドは助言している。
「当然ながら2レースを行なうなどということは、皆にとって親しみのあるF1の姿ではないから気をつけるべきだ」
この警告には現在トロロッソに在籍するピエール・ガスリーも同意している。彼は2018年末をもってレッドブルからルノーへ移籍するリカルドの後任候補として、名のあがっているドライバーのひとりだ。
土曜日にレースを行なうという案について意見を求められたガスリーは、以下のように述べた。
「あまり好きではないね。ひとつの週末にはひとつのグランプリがあって、それがメインイベントだ。日曜日のレースを、皆が心待ちにしている」
「僕は産まれたときからF1を追い続けているけれど、F1はいつもそうだった」
F1はフリー走行中に、より多くの動きがあるようにすべきだというのが彼の考えだ。エンジンの走行距離やタイヤセット数の問題により、チームが走行に制限をかけなければならないのが現状だ。
「フリー走行では、もっとタイヤを与えてほしい。そうすれば僕らもコースに出ていける。観客も、より多くのマシンが走るところが見られる」
どのような決定が下されるのであれ、トップの2、3チームだけが競争しているような状態からF1が抜け出すことをガスリーは望んでいる。
「毎週末、10台のマシンが表彰台をかけて争えるようにしてくれたら素晴らしいと思う。それこそが、彼らが集中すべきことなんだ。もし20台が表彰台を争えたら、もっといいけどね」
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