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スタイリッシュなデザインとスポーティな走りに低燃費! 新型「プリウス (HEV)」発売、PHEVは3月に登場予定

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スタイリッシュなデザインとスポーティな走りに低燃費! 新型「プリウス (HEV)」発売、PHEVは3月に登場予定

これからの時代も選んでいただける「愛車」を目指した、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」

トヨタは、新型「プリウス」のシリーズパラレルハイブリッド車(HEV)を2023年1月10日に発売し、プラグインハイブリッド車(PHEV)を、2023年3月頃に発売する予定だ。プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生し、以来、圧倒的な低燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、HEVの普及を牽引してきた。現在では、幅広い車種にハイブリッド技術の搭載が進み、世界中で多くの顧客に愛用されている。

【スクープ】トヨタ「C-HR」次期型の最終デザインはこうなる! プロトタイプからその姿を大予想!

カーボンニュートラルに向けてさまざまなパワートレーンが生まれる中で、HEVであるプリウスがこれからの時代も顧客に選んでもらえる愛車であり続けるために、新型は「Hybrid Reborn」をコンセプトに、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指して開発を行ったのだという。

◆新型「プリウス (HEV)」車両概要
・一目惚れするデザイン
プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わった。シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されるための「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現している。

「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間とした。ボディカラーは全8色を設定。うち2色は、スポーティな印象を与えるソリッドカラーベースの「アッシュ」と「マスタード」を新規に開発し、顧客の毎日を彩り、より愛着を感じてもらえるカラーを用意したという。

【写真65枚】シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は、長く愛されること間違いなし! 

・虜にさせる走り
2.0Lモデル/1.8Lモデルとも、最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載。2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)は、従来型 *1を上回る低燃費(28.6km/L *2)を達成しつつ、システム最高出力は従来型比1.6倍 *1となる144kW(196PS)を実現。プリウスならではの高い環境性能と、胸のすくような加速感やドライバーの思い通りに反応するレスポンスの良さで乗った人を「虜にさせる走り」を高次元で両立した。

1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)は、改良を重ねつつ、すべての電動モジュールを刷新したことで、32.6km/L *3の低燃費を達成。走りにも磨きをかけ、ハイブリッドならではのシームレスな加速に加え、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスが感じられる。

熟成を重ねたTNGAプラットフォームをベースに、新型プリウスのエモーショナルなデザイン・走りを実現するための改良を施した第2世代TNGAプラットフォームを開発し、低重心化や大径タイヤの採用を実現し、最新のE-Fourを設定。高出力モーターの採用などにより、雪道をはじめとする低μ路での登坂性能や旋回時の安定性がさらに向上している。

・先進安全・運転支援システム
最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。また、先進安全システムの検知対象を拡大するなど、以下の機能を追加した。

「後方車両接近告知」トヨタブランド初採用 *4
「周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)」トヨタブランド初採用 *4
「セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)」トヨタブランド初採用 *4
◆「新型プリウス (HEV)」 メーカー希望小売価格
「X」:シリーズパラレルハイブリッドシステム(2ZR-FXE 1.8L直列4気筒エンジン)
 電気式無段変速機/2WD(FF)=2,750,000円
 電気式無段変速機/E-Four=2,970,000円
「G」:シリーズパラレルハイブリッドシステム(M20A-FXS 2.0L直列4気筒エンジン)
 電気式無段変速機/2WD(FF)=3,200,000円
 電気式無段変速機/E-Four=3,420,000円
「Z」:シリーズパラレルハイブリッドシステム(M20A-FXS 2.0L直列4気筒エンジン)
 電気式無段変速機/2WD(FF)=3,700,000◎
 電気式無段変速機/E-Four=3,920,000

※北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない

◆新サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」開始
トヨタとKINTOで立ち上げた新たなサブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の受付を1月10日から開始しました。第一弾として、新型プリウスにUグレードを設定し、ご提供方法を本サービスに一本化。

「KINTO Unlimited」では、保険や税金などの諸経費を月額利用料に含めるKINTOのこれまでのサブスクリプションサービス *5に、新たにトヨタの技術を駆使し、「ソフトウェアとハードウェアの『進化』=アップグレード」と、「顧客の運転データを活用したクルマと人、双方の『見守り』=コネクティッド」という2つの付加価値を加える。これらの付加価値のご提供を通じてクルマの価値を維持し、その分を月額利用料の引き下げにあらかじめ充当することで、月額16,610円(税込み) *6からご提供。

なお、ZおよびGグレードについては、KINTOのこれまでのサブスクリプションサービスで利用できる。「KINTO Unlimited」をはじめとしたKINTOのサービスについては、webサイト参照。

メーカー希望参考価格 価格帯 2,990,000円~3,210,000円
 ※Uグレードは「KINTO Unlimited」にて上記価格での提供となる。
 ※北海道・沖縄のみ価格が異なる。価格にはリサイクル料金は含まれない。

*1 従来型プリウス A“ツーリングセレクション”(1.8L HEV・2WD、17インチタイヤ装着)のWLTCモード燃費27.2km/Lとの比較
*2 28.6km/LはZグレード(2.0L HEV・2WD、19インチタイヤ装着)のWLTCモード燃費。国土交通省審査値
*3 32.6km/LはUグレード(1.8L HEV・2WD、17インチタイヤ装着)のWLTCモード燃費。国土交通省審査値
*4 2023年1月現在。トヨタ自動車調べ
*5 自動車保険、自動車税、定期メンテナンス、故障修理、登録諸費用・税金、車検費用(5年/7年プランの場合などの諸経費をパッケージ化した月額定額サービス
*6 Uグレード(2WD/標準内装仕様)、最安値パッケージ、追加オプション無し、初期費用フリープランの7年契約、ボーナス月加算165,000円(税込)選択の場合。7年間の総支払額は、3,705,240円(税込)

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