6月30日、韓国の起亜自動車は、新型「K5」を発表した。
0-96km/h、5.8 秒の俊足モデルも
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起亜自動車の「K5」は、ヒュンダイ「ソナタ」とプラットフォームを共有するミドルクラスのセダンだ。輸出市場では「オプティア」のネーミングで販売されている。ライバルはトヨタ「カムリ」や日産「アルティマ」など。
2021 K5 GT-Line AWD2021 K5 GT最新のプラットフォーム(「N3」)を採用したボディは全長×全幅×全高=4905×1859×1445mm。先代と比べ全長は約5cm長く、全幅は約2.5cm幅広くなり、全高は約2cm低くなった。ホイールベースは約4.5cm長い2850mmで、延長分はおもに後席のレッグスペースの拡大に向けられという。
外観では、フロントのメッシュ風のグリルや大胆な通気孔を穿ったバンパー、「ハートビートパターン」なるLEDのデイタイムランニングライトが新しい。
また、ファストバック風のデザインであるものの、後部には独立したドランクルームを持つ。
2021 K5 GT2021 K5 GT-Line AWD内装では、インパネ上部に標準で8.0インチ、オプションで10.3インチのインフォテインメント用タッチスクリーンが備わる。シフトレバーは航空機のスロットルレバーをモチーフにデザインしたという。
2021 K5 GT-Line AWD2021 K5 GT-Line AWD2021 K5 GT2021 K5 GT2021 K5 GT-Line AWD2021 K5 GT搭載するエンジンは1.6リッターと2.5リッターの直列4気筒ガソリンターボ。前者は180psと264Nmを、後者は290psと422Nmを発揮する。トランスミッションは前者には一般的な8AT、後者には起亜初のデュアルクラッチタイプの8段セミATが与えられる。新型ではFWD(前輪駆動)のほかに4WDモデルも追加されるというが、詳細はあきらかにされていない。
起亜K5は今夏販売開始予定で、GTのみ秋頃になる。販売価格は未定。
2021 K5 GT2021 K5 GT-Line AWD2021 K5 GT文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
これがもし、日産の新たなシルビア復活という目で見たら、いい感じだと思う。
韓国の実力も侮れないですね。アメリカでは、ウケると思います。
どカッコイイと思うデザインのものも結構ありますし。