アイコニックなカラーリングを大人の美学で再解釈。ストリートなアクセントと静かなエレガンスを備えた、ベーシックスタイルに生まれ変わった。
ナイキが「エア フォース 1 LOW “Bred”」をリリースする。
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スニーカーの歴史には、美学を超えてシンボルとなったカラーリングが数多くあるが、ブラックとレッドからなる“Bred”ほど名の知れたものは少ない。ナイキは再び、この伝統に新たな解釈を加えた。
他バージョンのような大胆なコントラストと異なり、この“Bred”はオールブラックのグレインレザーがベース。レッドはスウッシュやタンラベル、インソール、ヒールの刺繍、ステッチ、ミッドソールの“Air”ロゴなどキーとなる部分にのみあしらわれている。そのほかアウトソールやシューレース、アッパーパネルなどはすべて真っ黒。「AF1」のロゴが入ったクラシックなメタリックデュブレも、控えめで統一感がある。従来のスムースレザーよりも落ち着いた無骨な雰囲気を醸し出し、レッドのアクセントもミリ単位で計算されており隙がない。
同モデルの“Bred”カラーはたびたび登場しているが、そのほとんどがジョーダンの伝統的なデザインにオマージュを捧げている。2024年にはブラックベースにレッド一色のソールとアクセントをあしらったものが発売した。しかし今年はよりエレガントでモノトーン、そして控えめになっており、だからこそ興味深いアイテムとなっている。
言うなれば、目立ちたくない人、そしてスタイルとは細部に宿るものだと理解している人々に向けて作られた一足だ。一目でそれとわかり、作りはいつも通りしっかりしているが、この“Bred”はオールブラックコーデやリラックスフィットのジーンズ、あるいはテクニカルアウトフィットにもぴったりだろう。スポットライトを浴びることなくすべてを格上げしてくれる、そんなスニーカーとなっている。
「エア フォース 1 LOW “Bred”」は、今秋に約120ユーロ(約2万1000円)で発売と予想される。日本での展開について詳細は現時点で未確認。
From GQ Spain
By Néstor Parrondo
Translated and Adapted by Ryo Todoriki
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