10月22日、2021年MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合23番手で終えている。
前戦の第15戦アメリカズGPを挟み、ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリで今季2度目の開催となる。第14戦サンマリノGPに続き、フリー走行1回目は雨の中フルウエットコンディションで行われた。レインタイヤを履き水飛沫を上げながらの走行で厳しい路面状況のなか、18ラップ周回した中上は1分46秒046の22番手でFP1を終えた。
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フリー走行2回目は雨が少なくなり、引き続きウエットコンディションでの走行となった。しかし、セッション中盤には陽が射し始るとともにライン上が乾き始め、路面状況が回復に向かったが、セッションの最後までレインタイヤでの走行となった。フロントにミディアムタイヤ、リヤにソフトタイヤを履いて走行した中上は、FP1のタイムを上回るものの、思うようにタイムを更新できず1分44秒075の23番手に終わっている。
ウエットコンディションに苦戦する1日となった中上。2日目に行われる予選も雨予報となっているが、どこまで巻き返せるだろうか。
■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(FP1:22番手/FP2:23番手)
「今日は、FP1、FP2ともに厳しいセッションでした。両セッションともにウエットコンディションとなり、FP2は特に難しいコンディションとなりました。最後の10分ほどは、周回するごとにライン上が乾き、路面コンディションが大きく変化しました」
「非常にトリッキーな状況でしたが、ウエットコンディションで2回のセッションを走行できたのは良かったと思います。明日と日曜日は天候が回復しそうなので、明日はドライセッションに向けてしっかりと準備をしたいと思います」
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みんなのコメント
そのシートを真の才能がある若手に譲る事。
もう伸び代ないかな