■WRXワゴン!?
スバルのニュージーランド法人は2024年12月18日、「WRX」と「WRXワゴン」の新たな最上級グレードである「tS」を発表しました。
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このクルマについてネット上では様々な反響がでています。
WRXは、スバルが製造・販売しているスポーツセダン。
初代WRXは、2014年に3代目「インプレッサ WRX」のマイナーチェンジ時に、インプレッサの車名が外れてデビューしたスポーツセダンで、ラリーの参戦車両にもなったハイパフォーマンスモデル「WRX STI」と「WRX S4」の2種類が販売されました。
2019年12月に、WRX STIは生産終了し、S4のみのラインナップとなり、2021年9月に2代目へフルモデルチェンジされるとワゴンモデルが追加され、現在に至ります。
ニュージーランドでのWRXとWRXワゴンは、日本でいうWRX S4と「レヴォーグ」にあたるモデルです。
WRXのボディサイズは、全長4670mm×全幅1825mm×全高1465mm。
エクステリアは、低重心を強調する幅広い形状で、大型グリルやシャープなLEDヘッドライトが力強さを演出しながら、走行性能を高めるエアロパーツが特徴的なデザインです。
WRXワゴンのボディサイズは、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm。
エクステリアは、ダイナミックなフロントフェイスや流麗なボディラインがスタイリッシュさを演出しつつ、なだらかに傾斜する屋根が空力性能と高級感を高めています。
パワートレインは、2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力274馬力/5600rpm・最大トルク350Nm/2000-5200rpmを発生します。
ボディカラーは全8色から選択可能で、価格は6万7990ニュージーランドドル(約595万7317円)での販売です。
このような特徴を持つWRXおよびWRXワゴンに対し、日本国内でも様々な反響が出ています。
まず見られるのが、「欲しい」「海外のスバルは国内では出てこないんだよなあ。残念」「日本じゃ売らないんでしょうか?」という日本での販売を求める声。
ただ、今回発表されたtSグレードは、日本のWRX S4およびレヴォーグの最上級グレードである「STI Sport R-Black Limited」と、デザイン、スペックともに非常によく似ています。
ニュージーランドでは選択できる「ソーラーオレンジパール」のボディカラーが日本では選べなかったり、最大トルクが日本仕様は375Nm/2000-4800rpmになっていたりと、微妙な違いはあるものの、その辺りをとくに気にしないのであれば、WRX S4もしくはレヴォーグの最上級グレードを購入することで、同等の満足感が得られるでしょう。
そして見られるのが、「マニュアルのグレードは…あるわけないか…」という声。
WRXおよびWRXワゴンのtSグレードに搭載されているトランスミッションは、「スバルパフォーマンストランスミッション」という、CVTをベースにスバルが開発した新型トランスミッションであり、MTではありません。
※ ※ ※
ニュージーランドのWRXおよびWRXワゴンに新たに登場した、tSグレード。
日本仕様とわずかな違いはありますが、近いクルマであれば日本国内でも新車で購入できる状況となっています。
一方でMT仕様のモデルはニュージーランド、日本国内ともに用意されておらず、今のところは正式発表もないため、直近での実現は厳しそうです。
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