■新たなコンプリートカーとなる「TOM‘S GR86 TS」を初公開&イベントを開催
2023年8月18日にTOM’Sは、新たなコンプリートカーとなる「TOM‘S GR86 TS」を初公開すると共に、これまで開発したコンプリートカーの展示を行うこを発表しました。
このイベントでは発表時から注目される「TOM’S CENTURY」も展示されます。
【画像】存在感がヤバい… 左右4出しマフラー装着の「センチュリー」がコレです!(66枚)
TOM’Sは、2020年1月にコンプリートカー2車種として「TOM’S CENTURY」と「TOM’S SUPRA」)を発売しました。
以来、コンプリートカーをシリーズ化する形でトヨタ車・レクサス車に対するチューニング&カスタマイズを積極的に行っています。
そうした中で今回TOM‘S GR86 TSの発売により累計で10車種のコンプリートカーの発売を記念したイベントを開催。
このイベントには、TOM’Sが扱うコンプリートカー7台を展示します。
なかでも注目されるのがトヨタ「センチュリー」は2020年の発表当時から注目される1台です。
ベースとなるのは2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジを遂げた3代目センチュリー。
センチュリーは、選ばれた職人のみが相伝してきた匠の技に加えて日本の伝統技術などが盛り込まれた日本を代表するショーファーカーです。
そんな風格と気品に満ちた圧倒的な存在感を持つセンチュリーにTOM’Sのエッセンスを加えたのがTOM’S CENTURYとなります。
かつてデモカーとしてはTOM’Sロードカー定番のシルバーのボディカラーをまとったモデルが存在。
このモデルのエクステリアは、専用デザインのフロントバンパー/サイドステップ/リアアンダースポイラーを装着し、トランクスポイラーは控えめな形状ながら力強いスタイルを表現。
インドネシアはホワイトカラーのシート/ドアトリム/アームレストなどに最高級ナッパレザーを使用し、エグゼクティブな雰囲気に仕立ていますが、ユーザーの好みに応じてシート地、パイピングのカラーを15色から選べます。
またシートデザインは「キルトステッチ」「縦スリット」「インナーライン」の3タイプが用意され、オーナーの高い感性にマッチするインテリア空間を仕上げる。
また中身としては心臓部の5リッターV型8気筒エンジン+モーターはそのままながら左右4本出しのエキゾースト「TOM’Sバレル」とスロットルレスポンスの向上により、心地よいフィーリングと重厚なサウンドをプラスしています。
なお足回りはノーマルとなりタイヤ&ホイールのみの変更に留まりますが、これはクルマのキャラクターを含めて考慮した結果だといいます。
今回展示されるモデルは、ブラックのボディカラーに足元のホイールもブラック化したことでさらなる存在感を付与。
インテリアもブラックで統一されたことで引き締まった印象を与えています。
※ ※ ※
このように標準のセンチュリーとは異なる存在感を放つTOM’S CENTURYの価格は3097万6000円からとなっています。
なお前述のイベントには、他にも「TOM’S SUPRA」や「TOM’S LEXUS LC500 Convertible」の展示や、「TOM’S GR YARIS」と「TOM’S GR86 TS」の試乗会も実施。
2023年9月2日から10日までの期間に「ARTA MECHANICS & INSPIRATIONS」で開催されます。
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みんなのコメント
やっぱりセンチュリーはノーマルの黒に限る。