8月2日、『2026 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 300km RACE』が行われている静岡県・富士スピードウェイのパドックで、スーパーGTと日本自動車会議所を通じ、燃料電池電源車による電源供給の実証実験が行われた。
この取り組みは、日本自動車会議所モータースポーツ委員会の取り組みの一環であり、2026年はモータースポーツ現場における環境対応やファンの観戦利用向上を目標に、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久などのパドックでさまざまな実証実験を行っている。
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実際にこれまで、仮設通信設備を使用した通信環境の改善実験や、トヨタ・ミライおよびトヨタ・グランドハイエースから水素による給電実験が行われてきた。
今回は、新たに水素燃料を搭載したトラックがパドックに持ち込まれ、ROOKIE Racingのモーターホームやパドックビルに電力を供給。水素燃料の搭載量は、乗用燃料電池車10台分以上にのぼるとのことで、大会期間中は無補給でチームに電力を供給し続けている。
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションが推進する環境対応施策に基づき、日本自動車会議所を通じて進められている実証実験。これからもスーパーGTだけでなく、国内レースのさまざまなシリーズで、環境対応やファンの観戦体験向上を目的とする実証実験が進められることになりそうだ。
[オートスポーツweb 2026年08月02日]
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