ロングノーズが高性能の証だった時代。その象徴
フェラーリ365GTB／4デイトナは、モータースポーツシーンでも大活躍した250GTシリーズ（1955年登場）の系譜を継承したFRスポーツである。ロングノーズの下に4.4リッターのV12DOHC（352hp）を搭載し、圧倒的なパフォーマンスを誇った。
市販モデルのデビューは1968年のパリ・サロン。365GTB／4には2台のプロトタイプが存在した。１台は２灯式のヘッドランプで、リア回りが生産モデルとほぼ同様のモデル。
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みんなのコメント
2シーターのベルリネッタであることも、リアルスポーツとしての価値を高めてる。
フィオラバンティのデザインで優美なGTの印象ではあるが、中身は250GT/SWBの流れを汲む古典的な12気筒FRベルリネッタであり、その最後を飾る頂点とも言えますね('ω')
因みに 所ジョージ氏が、大層欲しがっていたが 手に入れてはいない車
補足 主にイタリアは、木型に鉄板を宛てがい叩いて形を起こしていく方法から クレイではなく、プラスター(石膏)で形を造りだしていった
滑らかで エッジも冴え、美しさを表現し易かった
しかしクレイの様に 切り取ったり盛ったりではなく、彫刻の様に形造るため
削り過ぎると 修正が難しく、粉塵が出るなど扱いが大変で 徐々にクレイを使う様になってしまった