今回試乗したのは、ホンダ「CBR650R」。
CBR600RRに昔、乗っていたのもあって、カウルが付いているスポーツバイクを見ると、自然とテンションが上がるんやけど、650ccという排気量は初めて。
ツウが好むミドルクラスのCBRが“R”となって再デビュー! 直4らしい吹け上がりが魅力のひとつホンダ「CBR650R」
CBR650Rって、どんな感じなんやろう。乗る前から特別なワクワク感。
まずは、乗る前の男前チェック!
250ccも400ccもCBRの顔は基本的にタイプ。だから650ccのデザインも文句なしに、心に山盛りハートなクリスさん。このキリッと上がった目、歌舞伎メイクのような、プロレスのマスクマンフェイスがたまりません。
この前乗ったCBR400Rの深いブルーとゴールドのシルエットもすごく素敵でしたが、やっぱりCBRには赤が似合う!
正面から見ると、サイドの白と黒のラインが既にライディングスーツを着てマシンに人がまたがっているように見えるのは私だけだろうか。
シートからテールランプに伸びる部分を斜め上から見ると、サメの骨のようにも見えるし、マスクマンの後ろ姿の首の付け根からちょっぴり伸びている部分のようにも見えて、男前ポイントがグーンとアップ!
横からのスタイルは?というと、流れるようなスマートなラインが好き。またがって、足をステップに乗せてハンドルを握り、前傾姿勢になった時にパーフェクトな形ができあがると、妄想が進みます。
大きなバイクだけどスッとまたげて、足つきはベッタリ。シート高も810mmなので、そんなに高くはありません。
そしてステップに足を乗せると、CBR400R同樣に少し後方気味のライディング姿勢。
ハンドルは、握ると自然に前かがみになる低めの位置にあるけど、思ったよりリーチが近くて、ライディングフォームは快適!
タンクのフォルムも、前から見るとフワッと丸みがあるのに、両サイドにエクボのような凹みがある。そこの凹み部分にステップから伸びた脚、膝、そして太ももがギュッとタンクを包むようにしっかりフィット。心地よい安定感で、走るのがますます楽しみになりました。
キーを回してメーターを見てみると、とってもシンプルで見やすい。ミラーも、覗き込んでみたら大きくて見やすい。
ちゃんと前傾姿勢で走る時の位置に合わせなあかんから、まずはマシンを起こしてスタンド払わなね。
ヒョイって一応起こせたけど、当然ながらCBR400Rより重い。Uターンをしたり、押して歩いたりする時に、ちょっと心配な重さやけど、果たして乗りこなせるか!?
ほな行くぞ~!エンジンをかけてブオン。いい音!低くて優しさがある。
久々の 650ccを、来週たっぷり走りま~す!お楽しみに!
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ツーリングならリッター22キロくらい走ります。
クリスさんは有名なギタリストのクロードチアリさんの娘さんですね。クロードチアリさんは音楽だけでなく日本のパソコン黎明期のパソコン通信でも有名でした。