この記事をまとめると
■マツダは2008年1月の北米国際モーターショーで「風籟(ふうらい)」を発表
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■脱二酸化炭素の観点からエタノール燃料を使用する3ローターエンジンを搭載した
■「Nagare(流)」というデザインコンセプトを取り入れていた
マツダが18年も前に考えた環境に優しいレーシングカー
マツダは、2008年1月に米国デトロイトで開催された北米国際モーターショーで、「風籟(ふうらい)」と名付けたデザインコンセプトカーを出展した。風籟とは、風の音を意味し、風を切りながら疾走するレースカーを思い描きながら創作された。従来、スポーツカーとレースカーは別物と区分されることが多かったが、その橋渡し役を担うことを目指していた。
車載するのは、3ローターのロータリーエンジン。北米で販売されるマツダ車はエンジン車が多いことから、あえて象徴的なロータリーエンジンを選んだという。そのうえで、脱二酸化炭素(CO2)の観点から、エタノール燃料を使う前提である。最高出力は450馬力だ。
風籟の造形は、2006年にマツダが新しく発表したデザインコンセプト「Nagare(流)」の第5弾と位置付けられる。
「Nagare」とは、動きやエネルギー、軽やかさを感じさせる流れを表現している。そして「風籟」は、より深く追求するため、数値流体力学(CFD)を活用したという。今日では、コンピュータシミュレーションを利用して空力性能を高めることが市販量産車でも採用されているが、18年前にそれを極めたのが「風籟」といえる。
車体の基になったのは、当時のアメリカン・ル・マン・シリーズを戦ったP2クラスのレーシングカー、クラージュC65のシャシーである。使用燃料は、エタノール100%で、これにより脱CO2を実現する。
ロータリーエンジンは、レシプロエンジンに比べ燃焼温度が低い傾向にあり、それを活かして燃料の種類をあまり問わない一面がある。一例として、水素ロータリーの適合性の高さが知られる。
ロータリーエンジンは、小型で高出力が特徴で、マツダは1967年にコスモスポーツで実用化した。ところが、燃費と排出ガス浄化の両面で苦しい取り組みを余儀なくされてきた。しかし脱CO2の時代を迎え、エタノールや水素を利用すれば、ロータリーエンジン活用の機会を捉えられるのではないかという期待が、「風籟」から伝わる。
その後、発電を主とした新たなロータリーエンジンが開発され、今日ロータリーEVとしてMX‐30のプラグインハイブリッド車という形で販売されている。
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