特別な“SP”も設定へ。
エンジンはCBR1000RRがベース
12月12日、ホンダは、新型「CB1000 HORNET」と「CB1000 HORNET SP」を発表した。
CB1000 HORNETは、ツインスパーフレームに、スーパースポーツモデルのエンジンをベースに専用のセッティングを施した直列4気筒エンジンを搭載。ストリートファイタースタイルのロードスポーツモデルとして開発された。
CB1000 HORNET SPは、CB1000 HORNETをベースに、オーリンズのリヤサスペンションと、ブレンボのフロントブレーキキャリパーを採用し、足まわりを専用化。可変排気バルブを採用したエキゾーストシステムや、クイックシフターを標準装備するなど、特別な仕様とした。
パワーユニットは、2017年型「CBR1000RR」のエンジンをベースとした999cc水冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載。新開発のダイキャスト製ピストンを採用するとともに、バルブタイミングおよびバルブリフト量を最適化。トランスミッションとファイナルギアレシオに専用セッティングを施し、低・中速域のトルク特性と出力特性を高いレベルでバランスを図ったパワーユニットを目指したという。
また、スポーツモデルらしいダイレクトなスロットルレスポンスに寄与する「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」を搭載。走行状況や好みにあわせてあらかじめ設定された出力特性を選択できる「ライディングモード」も採用した。
エクステリアは、小型デュアルLEDヘッドライトを採用したほか、燃料タンクはワイドな前方部分からニーグリップ部へと細く絞り込まれた形状とし、コンパクトなシートへとつなげることよって、抑揚のきいたデザインとした。カラーリングはCB1000 HORNETが「パールグレアホワイト」の1色のみ、CB1000 HORNET SPは「マットバリスティックブラックメタリック」の1のみとし、ホイールをゴールドにすることで高級感を演出する。
安全装備は、前輪の浮き上がりと後輪スリップを抑制する「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」や、急ブレーキ時にウインカーが左右同時に高速で点滅することで後続車に知らせるエマージェンシーストップシグナルを採用する。
価格は、CB1000 HORNETが¥1,342,000、CB1000 HORNET SPが¥1,584,000。2025年1月23日(木)にホンダドリームより発売する。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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