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新たな「ホンダ“NSX”」世界初公開に反響殺到! 「“初代モデル”の魂を感じる」「復活して」「赤い“H”エンブレムが粋だ」の声も! 斬新“口の字型ライト”が目を惹くイタルデザイン「ホンダ NSX トリビュート」に熱視線!

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新たな「ホンダ“NSX”」世界初公開に反響殺到! 「“初代モデル”の魂を感じる」「復活して」「赤い“H”エンブレムが粋だ」の声も! 斬新“口の字型ライト”が目を惹くイタルデザイン「ホンダ NSX トリビュート」に熱視線!

■名車NSX、その精神を現代に映す

 モーターショーの会場を歩いていると、ときに時間の流れが歪んだかのような感覚に陥る瞬間があります。最新技術の結晶であるはずの新型車が、過去の記憶や憧れを鮮明に呼び覚ますときです。

【画像】超カッコイイ! これが復活の新たな「ホンダ“NSX”」です!

 2026年1月、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2026」において、多くの来場者がまさにその体験を味わうことになりました。

 イタリアの名門デザインハウス、イタルデザインが披露した「Honda NSX Tribute by Italdesign」は、単なるコンセプトカーの枠を超え、ホンダ「NSX」という存在がいかに特別であったかを改めて示す一台だったのです。

 このNSXトリビュートは、ホンダの歴史に刻まれた名車NSXへの敬意を起点としながらも、懐かしさだけに寄りかかることを良しとしていません。その過去と現代のデザインが融合したその仕様に、ネット上でも多くの反響が集まっています。

 初代NSXが1990年に登場した当時、スーパーカーは非日常の象徴でした。しかしNSXは、革新的なアルミモノコック構造やF1由来の思想を取り入れつつ、信頼性や扱いやすさを高次元で両立させ、「日常で使えるスーパーカー」という新しい基準を世界に提示しました。

 その思想は、2005年の生産終了後も色あせることなく、2016年に登場した2代目NSXへと受け継がれていきます。

 2代目は電動化技術を積極的に採用したハイブリッドスーパースポーツとして登場し、時代の最先端を走る存在でしたが、2022年に再びその歴史に幕を下ろしました。

 今回のトリビュートモデルは、そうしたNSXの歩み全体を見渡したうえで、現代の解釈として再構築されたものです。

 ベースには2代目NSXが選ばれていますが、デザインはイタルデザイン主導で大胆に刷新され、ホンダから正式な承認も得ています。

 プロジェクトを率いたデザイン責任者は、「過去をなぞることが目的ではなく、新しい価値を提示することが重要だった」と語っています。

 日本のエンジニアリングが持つ合理性と、イタリアンデザインならではの感情表現を融合させるという思想のもと、ボディ下部にはテクノロジーと性能を象徴する力強さが与えられ、上部には流麗で情熱的なラインが描かれました。

 全体のプロポーションは引き締まっていながらも過度に誇張されることはなく、研ぎ澄まされたアスリートのような佇まいを感じさせます。

 フロントは鋭さと親しみやすさを両立した表情を持ち、リアに回ると初代NSXを思わせる意匠が現代的に再解釈されています。

 特に印象的なのが、ウイング形状も取り込んだロの字型のテールライトと、大胆なリアディフューザーです。これらは機能性だけでなく、視覚的な象徴としても強い存在感を放っています。

 なお、今回のショーモデルではインテリア自体は公開されていなかったものの、会場内に設置されたディスプレイでは、そのスケッチやCGが紹介されていました。

 インテリアはサーキット走行を前提としたレーシング志向が色濃く反映されたデザインとなっており、オーナーの要望に応じたカスタマイズも想定されています。「走らせてこそ意味がある」という思想が、細部に至るまで感じられる内容でした。

 生産台数は10台から15台程度とされ、価格は約100万ユーロ、日本円でおよそ1億8000万円超と見込まれています。

 極めて限られた人のための一台ではありますが、その存在はNSXの精神を未来へつなぐ象徴と言えるでしょう。

 発表後、ネット上ではさまざまな声が飛び交いました。「これは懐古じゃなくて進化だと思う」という評価や、「初代NSXの魂を感じるデザインで胸が熱くなった」という感想がある一方で、「ここまで振り切ったNSXも見てみたかった」と驚きを示す声も。

 また、「イタリアが解釈したNSXという点が面白い」、「タイプRの赤バッジの使うところが粋」、「これをきっかけにNSXが復活してほしい」といった意見もあり、多くのファンがそれぞれの思いを重ね合わせている様子がうかがえました。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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