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【フォーミュラE】バーチャル戦でリモート出走ならではの失格事案が発生…理由は「外部からの助力」

フォーミュラEのバーチャル戦で、 リモート出走ならではと思える不正行為による失格事案が発生した。外部からの助力を得てレースをしていた選手が失格処分を受けている。

電動車の最高峰レースシリーズ「フォーミュラE」は現在、コロナ禍によって2019/2020シーズンが中断状態にあり、その代替的にバーチャル戦の「Race at Home Challenge」を実施している。問題が起きたのはその第5戦、5月23日に実施されたベルリンのコースを舞台にした戦いである。

レースは日産のオリバー・ローランドが優勝し、メルセデスのストフェル・バンドーンが2位に続いた。そして3位にはアウディのダニエル・アプトが入ったのだが、のちにアプトは「外部からの助力」を得ていたことが判明、失格とされたのである。一部報道によれば、アプトはEスポーツのプロレーサーとされる人物に“代役”を頼んでいた模様。

アプトは外部からの助力(outside help)を受けていたことを認め、「このレースを真剣なものと考えていなかった。誠に申し訳ない」とすべての関係者とファンに向けて深く謝罪、失格処分を受け入れた。自らの意思で1万ユーロ(約117万円)の“罰金”をチャリティに寄付することになったという。

まさにリモート(遠隔)出走ならではの珍事!? 違反した選手を擁護するつもりはないが、実車のレースを本業とする選手たちのなかに、こうした代替的“Eレース”に対する意識差のようなものが出てしまうのはやむを得ない面もあるだろう。NASCARでは4月に実施されたEレースで、途中でレースを投げ出してしまった実車選手が、スポンサーからサポート打ち切りを宣告される事態もあったと伝わる。

コロナ禍で急速に存在感と重要性を増したEレース。しかしながら、やはり新しいものが興隆すると、それに付帯して新たな問題・課題も増すようである。

なお、実車のフォーミュラEは2019/2020シーズンが2月29日に第5戦を終えた状態でストップ中。現段階で“次戦”以降については不透明なままだ。世界各地の大都市における市街地コース戦が基本のフォーミュラEだけに、コロナ禍の完全終息がまだ遠いなか、当初開催予定地での実戦再開に向けてのハードルは相当に高いものと推察される。シリーズは4月に「パーマネントサーキットの利用やシーズン期間延長なども視野に、なるべく多くのレースを実施したい」意向を示している。

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