10月15日、ルノー・ジャポンは、新型「ルーテシア」の日本仕様を発表した。
愛すべきデザイン
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第5世代に進化した新型ルーテシアは、大ヒットした先代モデルのコンセプトを継承しつつ、内外装やパワートレーンなどを刷新した。デザインテーマは「LOVE」だ。
流麗なエクステリアは先代を彷彿とさせるものの、おなじパーツは一切使われていないという。拡大されたフロントグリルが、ダイナミックで力強い印象を与える。
フルLED化されたヘッドランプは、ほかの最新ルノーとおなじくアルファベットの“C“をモチーフにしたデイタイムランニングライトを内蔵する。ボディカラーは新色の「オランジュ バレンシア M」(オレンジ)と「ブルー セラドン M」(アクアブルー)の2色をくわえた計6色を用意した。
RENAULT CLIO V (BJA)インテリアは、デジタル化が進んだ。メーターパネルは7インチのフルデジタルを採用し、インフォテインメント・システム用の7インチのタッチスクリーンを装備した。
「インテンス」「インテンス テックパック」には、運転モードやインテリア照明をカスタマイズ出来る「ルノー・マルチセンス」を搭載する。運転モードは、Sport/Eco/My Senseの3種類。インテリア照明は、ブルーやレッドなど合計8色から選べるという。
センターコンソールは、シフトレバーが小型化され、かつスウィッチタイプのパーキングブレーキが採用されたことですっきりした。ラゲッジルーム容量は大幅に拡大し、標準時は330リッターから391リッターに増えた。くわえて、フロア高はマルチボードによって2段階に調整出来る。
「インテンス」と「インテンス テックパック」に標準のBoseサウンドシステム(9スピーカー)は、世界初の「Fresh Air Speaker」を搭載する。プレスリリースによれば「車外から取り入れた空気を活用し、豊かでパワフルな低音を再生します」とのことだ。
RENAULT CLIO V (BJA)RENAULT CLIO V (BJA)RENAULT CLIO V (BJA)価格は236万9000円から
プラットフォームは、ルノー・日産・三菱のアライアンスによって開発された新設計の「CMF-B」を採用した。先代にくらべ、約50kgの軽量化を実現したという。
搭載するエンジンは1.3リッター直列4気筒ガソリンターボのみ。最高出力は131ps/5000rpm、最大トルクは240Nm/1600rpmを発揮する。
RENAULT CLIO V (BJA)RENAULT CLIO V (BJA)RENAULT CLIO V (BJA)組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチタイプの7ATだ。先代より1段増えたことで、低燃費化を実現した。WLTCモード燃費は17.0km/Lだ。
先進安全装備も拡充した。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などは全車標準装備。さらに上級グレードには操舵支援機構、360°カメラなども搭載する。
価格は、受注生産のベースグレード「ゼン」が236万9000円、量販グレードの「インテンス」が256万9000円、先進安全装備などが追加された「インテンス テックパック」が276万9000円だ。販売開始は11月6日から。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
発表記事なんだから、車名はちゃんと変更してください。