メルセデス・ベンツ日本は、『Cクラス』にSUV譲りの車高とステーションワゴンの実用性を併せ持つクロスオーバーモデル初の特別仕様車「C220d 4MATIC オールテレーン ナイトスタイル」を発表。10月24日まで先行販売期間として申し込み受付をおこなっている。
限定100台だが、10月25日以降は、販売可能な車両がある場合はオンラインショールームに加え、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付ける。11月上旬の配車開始を予定。
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Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデル。2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて日本で累計約10万台以上を販売し、2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバー1を達成するなど高い評価を受けている。
現行Cクラスは、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、利便性が高い生体認証によるプロファイルを利用した運転席やサイドミラーの設定変更など、フラッグシップモデル『Sクラス』譲りの技術を多数採用。また、エクステリアとインテリアのデザインにも Sクラス譲りの要素を取り入れながら、Cクラスらしいスポーティさも表現している。さらにAMGモデルを含む、Cクラス全てのラインアップが電動化モデルとなっているのも特徴だ。
特別仕様のナイトスタイルは、SUVの要素を採り入れた「C220d 4MATIC オールテレーン」をベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディアンブラック(メタリック)」を採用。随所にブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」と「19インチアルミホイール」を装着することでエクステリアを引き締める。
インテリアには通常モデルに未設定の、上品な色合いの「レザーARTICO マキアートベージュ/ブラック」、細かな模様の立体的なアクセントがシンプルな高級感を演出する「メタルウィーブインテリア・センタートリム」を採用。さらに後部座席の乗員も快適に過ごせるよう、シートヒーターも装備し特別感を演出する。
さらに、通常モデルではオプション設定の「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)(運転席・助手席)」、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」、高精細なナチュラルサウンドが楽しめる「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」も標準装備され、特別な一台に仕上げている。
税込価格は979万円。
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