フランス工場で最後の1台が出荷
アルピーヌのスポーツカー『A110』が9年間の生産に幕を閉じた。現在は、後継となるEVの発売に向け準備を進めている。
【画像】歴史に名を残すフランス製スポーツカー【アルピーヌA110を詳しく見る】 全34枚
7月1日、フランス北部のアルピーヌ工場で、2万8701台目のA110が生産ラインから出荷された。この最後の1台は、創立70周年記念仕様として仕上げられている。
フランス・ディエップ工場では、1963年から1977年まで生産された初代モデル(アルピーヌ初の量産車)を含め、累計3万5000台以上のA110を生産してきた。
しかし、A110の生産が完全に終了するわけではない。3代目モデルが来年から生産ラインに並ぶ予定だからだ。
3代目A110はまもなくデビュー
新開発のアルピーヌ・パフォーマンス・プラットフォーム(APP)をベースとする新型A110は、発売当初は電動パワートレインを搭載するが、将来的に内燃機関も搭載できるよう設計されている。
ボディタイプは伝統的な2シーター・クーペとなるが、製品ラインナップの拡充とスポーツカー市場でのシェア拡大を目指すため、今後数年のうちに4シーターモデルやコンバーチブルも登場する見込みだ。
新型A110は、7月9日から英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、プロトタイプとしてデビューを飾る予定だ。その後、10月のパリ・モーターショーでさらなる詳細やコンポーネントが公開される見込みである。
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