【素晴らしき哉、イタリアン！】イタリア車は人生を彩る最高のパートナーだと思います。 by ガレーヂ伊太利屋 勝田 聡さん

オーナーは人著名人、マニアの方が多かったですね

　ガレーヂ伊太利屋は1976年にスタート。1982年にマセラティとランチアの輸入権を取得しました（1997年終了）。最盛期、マセラティは年間400台、ランチアは1000台以上を販売していました。ご購入されるお客様は「アンチ・ドイツ派」というか、マニアが多かったですね。マセラティはファッション関係の方に愛されました。高倉健さんと山本耀司さんも乗っていらしたと思います。俳優の三上博史さんは3台ほど乗り継がれたかな。マセラティは小説家の北方謙三さんが乗ってくれたおかげで知名度が上がりました。

Comments

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デ・トマソ時代のマセラティについて、徳大寺さんは「乗るためにはガレーヂ伊太利屋の近所に引っ越して、インパネの目立つところに伊太利屋の電話番号を常に貼り付けておかなくてはいけない車」だとしていた。それだけに、栃木県の小山で通りがかった家のガレージに、ビトゥルボ以前の設計の車であるクアトロポルテが収まっていたのを見ては大丈夫なんだろうか？と思ったものだ。この分野におけるガレーヂ伊太利屋の功績は確かに大きいが、その反動もまた深いと思う。