ウイリアムズは3月1日に終了したバルセロナ合同テストを最下位で終えた。しかしジョージ・ラッセルは、ウイリアムズが“大きなステップ”を踏んだと考えているようだ。
ウイリアムズF1チームは新車FW42の開発が遅れ、1回目のバルセロナ合同テストへの参加は3日目午後以降からとなった。これによりドライバーのラッセルとロバート・クビサはプログラムを圧縮する必要に迫られた。
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これは、2018年の不甲斐ないシーズンから立ち直る、というウイリアムズのタスクがより困難になることを意味している。そして、ラッセルもチームが再びライバルに遅れを取った状態からスタートすることを認めている。
「僕らが現時点で最も遅いわけじゃない……そう言ったら嘘になる」
「それが現実だし、取り組んでいくべきことがあるのは明らかだ」とラッセルは語る。
「ポジティブだったのは火曜日(テスト後半1日目)にマシンに乗ったときと比べて、大きな進歩があったことだ」
「問題は分かっているし、認識している。それを修正するために可能な限りのことを行っているんだ」
ラッセルはテスト1回目はわずか40周の周回に留まっていたが、テスト2回目では出走した日にはそれぞれ100周以上をこなしており、合計299周を走り込んだ。
これは最も多くの周回を重ねたルイス・ハミルトン(577周)の約半分だ。しかし、ラッセルはウイリアムズがテスト初期の躓きからのこうした回復に満足しているようだ。
「周回数にはかなり満足している。だけど、ラップタイムについてはまだもう少し必要だと思う」
「やる気、活力に満ちているよ。僕らは2レース分の距離を走っているけど、正直なところまあまあ満足しているんだ」
そうラッセルは語る。
「僕はもっと走る用意ができている……残念なことに(4日目は)、クビサへマシンのキーを手渡したんだけどね」
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