マクラーレンは、チームにとっての母国レースとなるイギリスGPに向けてスペシャルカラーリングを発表。F1における輝かしい過去に敬意を表し、クロームメッキを主体としたボディという大胆なカラーリングを採用した。
スペシャルカラーのお披露目は、トラファルガー広場で開催された『マクラーレン・レーシング・ライブ:ロンドン』イベントで、大勢のファンの前で盛大に行なわれた。
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イベントのお祭り的な雰囲気の中、マクラーレンのヒストリックカーを背景に、マクラーレンはメインスポンサーであるGoogle Chromeとのコラボレーションによる「Legacy at Speed」キャンペーンにインスパイアされたデザインを発表した。
この新しいカラーリングは、フェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトンといったレジェンドドライバーたち、そしてボーダフォンといった象徴的なスポンサーが揃った2000年代後半、マクラーレンが誇るシルバーのマシンへのオマージュとなっている。
ボディワーク、特にフロントノーズとエンジンカバー、サイドポンツーンはメタリックグレーに塗られ、ヘイローはブラック、そしてリヤウイングとフロントウィングエンドプレート側面、バルクヘッドなどにはクラシックなパパイヤオレンジが残されている。
これまでにも何度か、マクラーレンは人気が高いクロームカラーを復活させているが、今回は最近のものより大胆に変更されている。
マクラーレン・レーシングのマーケティングディレクター、ルイーズ・マキューエンは「何十年もチームを応援してくださっている何百万人ものファンがいる一方で、このスポーツやマクラーレンに初めて触れる方もたくさんいらっしゃる。Chromeの力を借りて我々の長い歴史を祝い、紹介できることは、こうした新しいファンをチームに引き込む素晴らしい方法だ」と述べた。
マクラーレンにとって今は、この見事なカラーリングをデビューさせるのにこれ以上ない絶好のタイミングだと言える。
マクラーレンは、先週末のオーストリアGPで再びワン・ツー・フィニッシュを達成し、コンストラクターズ選手権の首位を独走してシルバーストンに戻る。ドライバーズランキングではオスカー・ピアストリが首位に立ち、チームメイトのランド・ノリスが2番手に続く。当然ながらイギリスGPでも、マクラーレンが優勝候補となっている。
Googleのグローバルプロダクトマーケティング担当副社長、エイドリアン・ロフトンは「Google Chromeは、マクラーレンと共にこのイベントに参加し、象徴的なChromeカラーリングを披露できることを誇りに思う」と語った。
「Chromeは比類のないスピードとパフォーマンスを提供し、イギリスGPを前にパドックの熱気をファンにお届けできることを大変嬉しく思う」
前戦オーストリアGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がリタイアに終わり、いよいよチャンピオン争いはマクラーレンふたりの一騎討ちの様相となっている今季のF1。イギリスGPでは、特別なクロームカラーをまとったふたりが、優勝争いを展開しそうだ。
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